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このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「Mayor's Column 内和外順」のコーナーを再掲したものです。 | ||||
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昭和61年4月28日に北見市と姉妹都市提携をして以来、多くの民間団体等の交流の深まりもあり、はや30周年を迎えることができました。 坂本龍馬のおいっ子、坂本直寛(なおひろ)が北見開拓団の中心的な役割を果たしたご縁もあり、北見市との交流はまさに、「親戚同士のお付き合い」と言ってもいい関係が続いています。 高知市も合併して新市となっていますが、北見市も周辺の3町と合併し、北海道で一番広い面積を有する特色ある都市となりました。 北見市域の東西の長さは約110キロメートルもあり、まさに高知市から四万十市周辺までの距離と重なります。 タマネギ、ジャガイモの特産地に加えて、オホーツク沿岸の常呂(ところ)自地区では、高品質のホタテやカキが有名で、ホタテの水揚げ量は日本一を誇っています。 毎年1月に、マイナス15度の厳寒の北見市で、高知県観光物産展を開催しています。 高知から春を届けるこの物産展は人気があり、6日間で約3千万円近い売り上げがあります。 一番の売れ筋はブンタンですが、海産物や芋けんぴ、ケーキ類、アイスクリーム、土佐の吟醸辛口の日本酒も人気で、サンゴ、民芸品なども好評です。 近年は、毎年2月に「ひろめ市場」の前広場で「オホーツク北見フェア」が開催されており、新鮮なカキやホタテ、ホッケなどの魚介類なども人気です。 龍馬ゆかりのご縁を大切にしながら、これからも交流を広げていきたいですね。 |
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