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このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「Mayor's Column 内和外順」のコーナーを再掲したものです。 | ||||
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今年も土佐の夏の風物詩「よさこい祭り」が盛大に開催されました。 今年の出場チームは205チームで、県内から144チーム、県外からは61チームが参加し、8月11日が「山の日」の祝日となったこともあり、高知のよさこい祭りには吉報となりました。 よさこい鳴子踊りは、全国200カ所以上で祭りが開催され、北は北海道から南は沖縄まで、徳島県を除く全県で踊られています。 徳島県には、400年の歴史を誇る「阿波踊り」があり、よさこいが入っていくことを遠慮しております。 「よさこい」は今、世界にも広がりを見せています。 インドネシアの「スラバヤよさこい祭り」、タイの「バンコクよさこいカーニバル」、ベトナムの「桜祭り」、アフリカの「ガーナよさこい祭り」、アメリカでは、ニューヨークの「ドリームよさこいUSA」、カナダの「桜舞トロント」など、多彩です。 最近では、ヨーロッパにも、よさこいが飛び火し、なんと「よさこいヨーロピアン・ネットワーク」という5カ国の団体まで設立されています。 今年、高知県では、世界の6カ国、7チームの方々を本場高知のよさこい祭りに招へいし、「よさこいアンバサダー(大使)」として委嘱し、地方車にも乗っていただき、感激していました。 よさこいのネットワークを世界中に広げて、リオから引き継いだ2020年の東京オリンピックの開催を、「よさこい」でこじゃんと盛り上げたいですね。 |
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