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このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「Mayor's Column 内和外順」のコーナーを再掲したものです。 | ||||
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去る6月24日、映画『サムライせんせい』の撮影討ち入りパーティーが盛大に開催されました。 当日は、映画監督の渡辺一志(かずし)さんや作者の黒江S介(くろええすすけ)さんをはじめとする映画製作に関わるスタッフをお迎えして、参加者800人を超える熱いパーティーとなりました。 一番の盛り上がりを見せたのは、この映画の主役・武市半平太を演じる「市原隼人(はやと)さん」が登場したときで、その反響はす ごく、まぶしいばかりの市原さんのオーラには驚嘆します。 その後、県内のオーディションで選ばれた子役さんも登場。応募者147人の中から選出された10人の子役は個性派ぞろいで、そのパワーには、市原さんもタジタジでした。 この映画の高知ロケは2年以上前から、情熱のある高知の若い方々が熱心な誘致活動を行い、実現されたもので、敬意を表します。 『サムライせんせい』は、土佐勤王党の盟主「武市半平太」が平成の時代にタイムスリップする物語で、コメディあり、シリアスありの大人気の漫画作品を映画化するものです。 黒江さんが描く一人一人のキャラクターが実に面白く、特に謹厳実直(きんげんじっちょく)を絵に描いたような武市先生と、現代の高校生ギャルとの、ぶっとんだ会話や、若者のキャラがまさに「超」面白く、笑いも満載です。 作者の黒江さんは去年2月に、高知に移住してきており、「土佐弁の『ゆう』と『ちゅう』の違いがよく分からない」とインタビューで答えています。 映画はことしの秋、封切り予定です。とても楽しみですね。 |
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