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奥四万十エリア
okushimanto area
山川海のめぐみと温泉を堪能
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高知県の中西部、清流・四万十川の源流、上流、中流域にあたるのが奥四万十地域。四国最長の四万十川にくわえて、ニホンカワウソの生きた姿が最後に確認された新荘川も流れる。奥四万十の各地では川とともに暮らし、川を大切にしてきた人々が営んだ文化が脈々と受けつがれている。
また、まちに寄りそうように佇む四国カルストも地域に特色を生む。天狗高原には、多くの遊歩道が整備され、ハイキングを気軽に楽しめるので、春夏秋冬、雲や草原、星空をのんびり歩いて楽しめそうだ。
さらに温泉も楽しめるのが奥四万十のいいところ。人気の「千年の美湯」をはじめ、源泉かけ流しのアルカリ硫黄単純泉、太平洋から汲みあげた海水を沸かした「汐湯」など、温泉どころとして種類も豊富だ。
道の駅も充実。「道の駅かわうその里すさき」ではカツオの藁焼きタタキの豪快な実演販売が行われている。グルメスポットとしても、四万十ポークの豚まん、うなぎの石焼まぜご飯など、充実のラインナップだ。目に身体に、そして胃袋にうれしい環境が奥四万十に揃っている。
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