TURNS 自分に合った高知をみつけよう! ~こうち二段階移住~

「TURNS」自分にあった高知をみつけよう! 高知が提案する新しい移住の形「二段階移住」。 「二段階移住」とは、いきなり田舎暮らしを始めるのではなく、まずは高知市内に移住・滞在し、そこを拠点に県内をめぐり、自分に合った場所を見つけたのち、安心して最終的な移住を決めていただく、というしくみです。


>> P.19

19芸げいせいむら西村車:約45分鉄道:約1時間高知市から27.9km県内屈指の園芸農村[問合先]芸西村産業振興課高知県安芸郡芸西村和食甲1262sangyo@vill.geisei.lg.jp0887-33-2113海沿いの温暖な気候に恵まれた芸西村は、ビニールハウスによる施設園芸が主力産業。負荷の少ない「環境保全型農業」に取り組み、安全で安心な農業をすることができる。またここの農業で特徴的なのは、商用トルコ桔梗などを育てる「花卉園芸」も盛んなこと。就農を目指す人におすすめのまちだ。毎年10月に開催される「琴ヶ浜竹灯りの宵」東とうようちょう洋町室むろとし戸市高知市から109.5km車:約2時間25分高知市から76.7km車:約1時間50分土佐最東端・全国屈指のサーフィンポイント唯一無二。ここにしかないモノがある[問合先]東洋町総務課企画調整室高知県安芸郡東洋町大字生見758-3sanken@town.toyo.kochi.jp0887-29-3111[問合先]室戸市まちづくり推進課移住促進室高知県室戸市浮津25-1sumuroto@city.muroto.lg.jp0887-22-5167高知県の最東端で徳島県と接し、京阪神との玄関口にもなっているのが東洋町。全国屈指のサーフポイントとして知られ、過去には世界選手権も開催された「生見サーフィンビーチ」があり、県外からも多くのサーファーが訪れる。ポンカンの生産量は県内1位、黒潮に育まれた海の幸にも恵まれている。高知県南東部に位置し、日本八景にも数えられる「室戸岬」を有す。世界的に特異な地形と、その自然とともに暮らす人々・伝統・文化は、2011年「ユネスコ世界ジオパーク」にも加盟認定される。気候も温暖で、農林水産業など一次産業も魅力。全国屈指のサーフポイント「生見サーフィンビーチ」は、多くのサーファーで賑わう。室戸岬にある「大地が隆起した証」奈なはりちょう半利町田たのちょう野町高知市から53.2km車:約1時間25分鉄道:約1時間30分高知市から51.9km車:1時間20分鉄道:約1時間30分自然と歴史が美しく融合する四国最小のコンパクトタウン[問合先]奈半利町地域振興課高知県安芸郡奈半利町乙1659-1chiiki_shinkou@town.nahari.lg.jp0887-38-8182[問合先]田野町まちづくり推進課高知県安芸郡田野町1828-5machidukuri@town.kochi-tano.lg.jp0887-38-2813ハイキングの街道として人気の野根山を北東にのぞみ、起伏にとんだランドスケープを特徴とする奈半利町。海・山・川と3拍子そろう豊かさがあり「琵琶ヶ滝」は絵画のように美しいとも評される。さらにまちのあちこちに旧跡や寺院、由緒ある民家が建ちならび、自然と歴史の調和を楽しめるまちだ。総面積はわずか約6.5平方キロメートルと、四国で一番面積の小さな田野町。小さなまちながらも救急病院や学校、図書館、スーパーなど生活に必要な施設が揃っている。土佐くろしお鉄道・田野駅に併設の「道の駅田野駅屋」は、田舎寿司など地元のおいしいものが満載で、年間約27万人が訪れる。特産品のイチジクを使った「奈半利のおかっていちじくジャム」年間約27万人が訪れる道の駅田野駅屋安やすだちょう田町北きたがわむら川村高知市から57.3km車:約1時間25分子育て支援充実の「食」のまち恵み豊かなゆずの郷[問合先]安田町地域創生課高知県安芸郡安田町大字安田1850番地sousei@town.kochi-yasuda.lg.jp0887-38-6713[問合先]北川村産業政策課高知県安芸郡北川村大字野友甲1530sangyo@vill.kitagawa.lg.jp0887-32-1221安田川の流域に広がる安田町。下流の平野部ではナス、ミョウガが、上流の中山間部ではゆずや自然薯の栽培が盛んだ。また、希少な和牛「土佐あかうし」の発祥地でもあり、安田町は食材の宝庫。子育て支援も充実しており、「赤ちゃん誕生祝金」、「保育料無料」と行政サービスが充実しているのも特筆すべき点。古くから日本有数のゆずの産地として知られる北川村。人口は1300人ほどで、村の子どもは各学年で約10名という親密さ。春は「モネの庭」で花を愛で、夏はホタル狩りや川遊び、秋はゆずの香りをたしなみ、冬は満点の星空が広がる。四国有数の泉質を誇る「北川村温泉」もあり、四季折々の楽しみがあるまちだ。高知県内でのみ飼育されている希少な和牛「土佐あかうし」北川村のゆず栽培は江戸時代にまでさかのぼる。馬うまじむら路村安あきし芸市高知市から67.9km車:約1時間45分高知市から38.1km車:約1時間鉄道:約1時間高知市から49.2km車:約1時間15分鉄道:約1時間25分ゆず香る、オンリーワンの田舎仕事も暮らしも充実するコンパクトシティ[問合先]馬路村地域振興課高知県安芸郡馬路村大字馬路443sousei@vill.umaji.lg.jp0887-44-2277[問合先]安芸市企画調整課まちづくり係高知県安芸市矢ノ丸1-4-40machizukuri@city.aki.lg.jp0887-35-1012人口約820人、「ごっくん馬路村」で有名な馬路村。くねくね道をあがっていった山あいの村には、美しい自然が昔と姿変わらず残っている。近年ではゆず製品にくわえて、特産物を活かした木製バッグ「monacca」を開発。この地域ならではの「オンリーワンな田舎づくり」に取り組んでいる。雄大な自然と、スーパーや総合病院などの生活に必要な施設がすべて徒歩圏内にあるコンパクトシティの安芸市。高知市までは自動車や列車で約1時間。県庁所在地の経済圏にあり、「住まいは田舎で、仕事は都会で」を望む人にぴったりだ。特産のちりめんじゃこなど、地域ならではのおいしさを満喫できる。「日本の101村展」で最優秀賞に輝いたポン酢しょう油「ゆずの村」安芸の特産・ちりめんじゃこを使用した「釜あげちりめん丼」


<< | < | > | >>