Q&A
questions and answers
二段階移住について
- 二段階移住のメリットを教えてください。
- いきなり田舎に行くと、都会での生活との違いにギャップを感じ、田舎で暮らしていくのに無理が生じてしまう可能性があります。そうなると、せっかく夢を持って移住されたのに、その夢を実現できなくなることにもなりかねません。
移住は、その人にとって覚悟がいるものです。できるだけ、そういったギャップを少なくし、失敗しないように、まずは比較的都市機能のある高知市に段階的に移住されることで、徐々に高知での生活に慣れていただくことも移住が成功するための一つの方法であると考えています。
また、移住希望先での住まいや仕事は、インターネットである程度探すことはできますが、やはり限界があります。実際に現地を訪れていただき、その場所の空気感や実際に住んでいる人と触れ合っていただくことで、よりよい情報が入手でき、そこでの生活イメージがより深まると思います。 - 仕事のことは、どこに相談すればいいですか。
- 高知県全般での就職相談は、一般社団法人 高知県UIターンサポートセンターの求人・求職相談窓口までお願いします。また、県内の各市町村で求人情報を把握している場合もありますので、各市町村の移住相談窓口までお問い合わせください。
- 高知市内の物件はどのように探せばいいですか。
- 高知市では、物件のご紹介はしていませんが、インターネットで物件情報を検索することができます。
例えば高知県の「高知家で暮らす。」や「高知県宅地建物取引業協会」などのホームページでは、賃貸・売買の物件を多数ご紹介しています。ご参照いただき、気に入った物件について、不動産会社にお問い合わせください。なお、高知市が貸出ししているお試し滞在施設は、高知市二段階移住支援事業費補助金の対象外となります。 - 二段階目の住むところはありますか。どこに相談すればいいですか。
- 高知市以外の県内市町村では、不動産会社が把握している物件がそれほど多くありません。各市町村の移住相談窓口では、空き家バンクなどで物件情報を把握している場合がありますので、お問い合わせください。
- 県内の各市町村の移住相談窓口を教えてください。
- 県内の各市町村の移住相談窓口は、「高知家で暮らす。」の市町村ページをご覧ください。
補助金について
- 二段階移住ではなく、最初から移住先を高知市に決めています。本補助制度の対象になりますか。
- 本補助制度は、高知県内への二段階移住を目的とした本市へのお試し移住に関する補助金であり、二段階移住を検討されていない方は補助の対象にはなりません。
- 高知市に補助申請をする前に、高知市内でアパートを借りてしまいました。補助は受けられますか。
- 補助を受けるためには、高知市内で建物賃貸借を契約する前に補助申請の上、補助交付決定を受ける必要がありますので、補助は受けられません。
- 補助要件で「『高知家で暮らし隊』の会員である」とありますが、会員になるにはどのような手続きをすればいいですか。
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高知県のホームページ「高知家で暮らす。」で入会手続きができます。詳しくは(一般社団法人)高知県UIターンサポートセンターへお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
(一般社団法人)
高知県UIターンサポートセンター
〒780-0870
高知県高知市本町 4-1-32
こうち勤労センター 5階
TEL:088-823-9336
FAX:088-855-7764
「高知家で暮らし隊」会員登録はこちら - 補助申請に必要な「お試し移住に要する費用が確認できる資料等の写し」とは、具体的にどのようなものでしょうか。
- 不動産業者や引越し業者、またはインターネットによる概算見積もりなど、高知市での建物賃貸借契約及び引越しで必要となる経費の内容が分かるものです。
- 高知市へお試し移住をする際の「引越しに係る費用」とは、どのようなものがありますか。
- 高知県外から高知市内のアパート等に入居する際に、引越し業者に支払う荷物運搬費用が対象になります。
- ウイークリーマンションへの支払いは、「お試し移住費用」の補助の対象になりますか。
- 1 か月間以上の建物賃貸借契約を締結することが必要ですので、補助の対象にはなりません。
- 高知市に補助申請をしたときの見積もりより、実際には高く費用がかかりました。どうすればいいですか。
- 「お試し移住費用」の合計額が、補助金の交付決定額を上回った場合は、高知市の窓口でご相談ください。
- 高知市へお試し移住をする際の旅費(航空料金・高速道路料金等)は、補助の対象になりますか。
- 旅費は補助の対象にはなりません。
- 補助事業完了後(交付決定から 6 か月以内)は、すぐに高知市のアパートから退去しなければいけませんか。
- すぐに退去する必要はありません。ご自身に合ったペースで二段階目となる移住先をお探しください。
- 県内市町村の移住相談窓口を回る以外にレンタカーを借りた場合、補助の対象になりますか。
- 二段階移住の相談を行うために使用することが要件となりますので、補助の対象にはなりません。
- パスポートの有効期限内に、スタンプを 3個以上集めることができませんでした。どうすればいいですか。
- 「お試し移住費用」の補助金の交付決定額が減額(上限 10万円)となりますので、変更交付申請を行ってください。