移住レポート
report
都会より地方で新たなコトに
挑戦
Iターン
安芸市
公務員
草野 隆美さん
自らの移住地探しの経験を活かし2016年から安芸市の地域おこし協力隊員に。安芸市の魅力を発信するために東奔西走の毎日。
自分の経験を活かし
地域おこし協力隊に
24年間勤務していた大都市（名古屋）から、地方へ出て新たなコトに挑戦したいと思っていました。
移住、そして移住のため情報収集を行っている中、ふと、“そうだ！この経験を活かした活動（仕事）ができないだろうか？できれば温暖な気候である高知でやりたいなぁ“と、思っていたところ、安芸市が地域おこし協力隊の移住・定住担当を募集しており、応募。現在にいたります。
市役所のスタッフの一員でもあることから、移住先の安芸市について知る機会や人との出会いをたくさん持つことできました。
新たなライフスタイルに
出会えた２年間
この2年間は、多くの魅力的な方との出会い、そして都会で生活していたときとは違う、新たなライフスタイルを知ることができた日々でした。
先日は、人生の先輩方と共に市民農園で人生初農業。皆様と一緒に世話をした作物が育つ喜びは体験しないとわかりません。そんな安芸市の魅力を自ら体験し、そしてその魅力を全国に伝えるため、西に東に飛び回るうち、自然と土佐弁が出るようになりました。
アドバイス
- これから移住を考えている方に、伝えたいことはありますか？
- 地方へ行けば物価が安いというイメージがありますが、ガソリンは名古屋と比較して1リットルあたり10円程度高いです。
また、都会では当たり前の民間のサービスレベルも十分ではありません。例えば、高額なお土産代の支払いをしても、宅急便代が無料になるサービスがありませんし、地方への発送も全額自己負担になります。
そういったデメリットもありますが、安芸市の移住は都会にはないメリットもたくさんあります。
まずは、安芸市へ遊びにお越しください。各地の移住相談会に参加していますので、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
