移住レポート
report
自然の中でサーフィンと釣りが毎日できる暮らし
Iターン
室戸市
漁業
多田 満さん
サーフィンができる環境をもとめ、1997年に大阪府から移住。現在はサラリーマン漁師として椎名大敷組合に勤務。
移住のきっかけは
サーフィン
サーフィンがしたくて室戸市に移住してきました。高知県はとても良いサーフィンのスポットが多く、移住前も何時間もかけ大阪から通うぐらい、サーフィンが大好きで。いつしか家からすぐにサーフィンができる海がある場所で暮らし、毎日サーフィンすることが目標となっていました。
高知に通ううちにできたサーフィン友達の紹介で仕事も見つけられそうだったので、“何とかなるかなー”って感じで室戸市に移住を決めました。
現在は椎名大敷組合で勤務しています。移住者の先輩も多い安定した仕事で、求人も募集中です。
(求人情報はをご覧ください)
新鮮な魚と
大自然が溢れる街
暮らしてみてあらためて思ったこと。それは本当に魚がおいしいこと。カツオだけではなく季節ごとに金目鯛やクエ、ブリなど、新鮮なものが食べられるということです。
海が近くて、サーフィンや釣りが本当に毎日できる環境でした。
イメージと違ったところは物価です。田舎に行ったら物価とかが安くなるかと考えていましたが、逆に物価が上がってしまったことですね。
必要なものが室戸市でそろわないこともあって、高知市まで買い物に行かなきゃいけないことも多く、そんなときは、ガソリン代とかも結構かかります(笑)
子どもが近所に少ないということと、学校がある地域から少し離れていることも少し困った点でしょうか。
それを差し引いてもサーフィンが出来て自然が溢れる暮らしを満喫しています。
アドバイス
- これから移住を考えている方に、伝えたいことはありますか?
- 私自身は移住する前とした後のイメージギャップは少ないのですが、一度も移住候補地を訪れないまま移住をするとギャップが多くあると思います。
私は、サーフィンつながりで知り合いがたくさんいたので、家も仕事も紹介してもらえましたが、知り合いが少ないとなかなか難しいと思うので、紹介してもらえるような知り合いをつくっておくといいと思います。