移住レポート
report
夢は叶う、漁業研修制度を利用し念願の漁師に
Iターン
室戸市
漁業
松尾 拓哉さん
2016年に大阪市から室戸市へ移住。職業は漁師。
さらなる夢は
漁師の水族館を開くこと
知⼈がいたため、⼦どものころから室⼾市にはよく遊びに来ていました。
海と⿂が好きだったので、将来は室⼾市で漁師になって、漁師の⽔族館を開きたいと思うようになりました。様々な地域の⽔族館で勉強し、ようやく平成28年に漁業研修制度を利⽤し、室⼾市に移住することが出来ました。
その後、平成30年5⽉に研修制度が終了し、念願の漁師になりました。
都会では味わえない体験を、
子どもと一緒に楽しめる
仕事柄、朝はとっても早くなりましたが、子どもと川でアユを獲ったり、海釣りに行ったり、都会では味わえない様々な体験をさせるには抜群の環境だと思います。
暮らしで困ることといえば、病院とスーパーが遠いので、気になる方は、事前に調べた⽅が良いと思います。病院が近くに無いので、⼦どもに何かあった時、すぐに⼩児科に⾏けないことが不安です。
⽥舎暮らしといっても、物価が凄く安いわけではなく、ガソリン代・交通費や⾞の維持費が多くなるので、意外とお⾦はかかります。病院へ⾏く時、ガソリン代の補助等があれば嬉しいですね(笑)。
アドバイス
- これから移住を考えている方に、伝えたいことはありますか?
- 僕は⼩さい頃から何度も通っているので、困っていることは特に無いですが、地域性は調べておくことをお勧めします。
同じ室⼾市内でも、隣同⼠の町で地域性が違う場合もあるので、住む場所の地域性が、⾃分に合っているかを調べてから移住しないと、後々上⼿くいかずに悩むことになるかもしれません。