移住レポート
report
地元高知で新しい人生経験を
竹村 匠平さん
移住時期:2022年4月
移住前住:神奈川県
家族構成:妻、子ども
移住のきっかけ
高知県内の高校を卒業後、「趣味で乗っていたバイクを自分で修理できるようになりたい。」と思い、憧れていたバイクの整備士になり県外各地で仕事をしておりました。
無我夢中でバイクを触り続けて会社の工場長も務めましたが、地元高知で新しい人生経験をしてみたいという気持ちが芽生えたころ、ちょうど仁淀川町の地域おこし協力隊の募集があったので応募したのがきっかけです。
私は仁淀川町で生まれ育っているため単純に地元愛があり、また妻と子どもも一緒に町を数回訪れて良さを知ってくれていたため、移住を考えてくれました。
移住後の暮らし
現在は、仁淀川町の地域おこし協力隊として移住相談の業務を行っております。県外の様々な地域で住んだ経験などを活かしたいと思っています。
移住して良かった事、
失敗した事
良かったことはとにかく自然が身近にあることです。町内にいるだけで四季を感じられますし、お花見や川遊びなどを実際に体験することもできます。また、温かい町民の皆さんに囲まれてのびのびと安心して子育てもできます。
子どもも今まで以上に公園で思いっきり遊んだり、暑い日は川で遊んだりなど、とても楽しそうです。
失敗は都会よりテレビで取り上げられているイベントや観光地に行きづらくなったところです。四国を出るのも大変なので足を運ぶ頻度は減りましたが、その代わりアウトドアな遊びなど新しい趣味が増えました。
アドバイス
- これから移住を考えている方に、伝えたいことはありますか?
-
都会では感じる事の出来ない田舎ならではの穏やかな時間の流れや、見渡す限りの豊かな自然など色んな良さが仁淀川町にはあります。地方に住むことで制限されることもありますが、新しい何かを見つけることもできます。
一度しかない人生、勇気を出して一歩踏み出してはいかがでしょうか。