移住レポート
report
仁淀川流域の魅力に惹かれて
宮下 裕貴さん
長野県出身。アウトドアインストラクターに憧れ、長野県天竜川でラフティングガイドを始める。のちに拠点を吉野川へ移す。仕事の関係で仁淀川に訪れたことがきっかけで、越知町を知り、仁淀川や地域の魅力に惹かれた。
2020年に越知町の空き家バンクで物件を見つけ移住を決心する。
アクティビティ事業『有機高揚(ゆうきこうよう)』を起業。
ラフティングやSUPとカヌーを融合したオリジナルアクティビティ『ZAB』が人気!奥様と二人のお子さんの4人暮らし。
移住のきっかけ
仁淀川を訪れた際、水の綺麗さとラフティングするのに丁度のゆったりとした流れに魅了され、移住を決意しました。
移住後の暮らし
現在はアクティビティ事業『有機高揚』を起業し、ラフティングガイドとして活動しています。大きな座布団のような形のボードに乗って楽しむZABを考案し、お客さんに楽しんでもらっています。
オフシーズンには知り合いの農家さんの手伝い(お茶、生姜等)をさせてもらっています。地域の人との繋がりも増え、散歩してたら近所の人から声掛けや柑橘などのお裾分けをもらったり・・・、そういう繋がりが子どもにとって(教育として)すごくいいなぁって思います。
移住して良かった事
越知町の魅力は、とにかく川!仁淀川は落ち着いて(流れ)綺麗なので、自分の力でお客さんを(アクティビティを)楽しませられたらなぁと思いました。町の中心地から川が近いのもメリット。夏にはみんな川で遊んでいて、この川が身近にあることが当たり前の環境っていうのが不思議であり、魅力ですね。こどもと遊ぶのにもいい環境です。