トサシミズサンショウウオ
分類
サンショウウオ目サンショウウオ科
英名・学名
Tosashimizu salamander
・
Hynobius tosashimizuensis
分布
高知県
特徴
止水性のサンショウウオで、丘陵地や低山、雑木林の池や、流れの緩やかな小川に生息する。体色は黄褐色〜褐色で、幼生のころは止水性サンショウウオの特徴であるバランサーを持つ。
1972年に発見され、当初は九州に生息する『オオイタサンショウウオ』と考えられていたが、
研究や調査に基づき、2018年に別種として新種認定された。
高知県土佐清水市のみに生息し、市の天然記念物に指定されている。
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