企画展概要

展示テーマや資料の紹介

きて・みて・わかる 小学校の歴史

日本に小学校がつくられるようになったのは明治時代のことになります。高知県でもたくさんの小学校がつくられ、1875(明治8)年の調査では350以上の小学校がありました。このころの小学校はいまのような6年制ではなく、またいまの小学校とかなり変わったところがありました。その後、法律や制度が変わっていまのような小学校となったのです。
本展は、小学校の歴史をクイズ形式で紹介したり、むかしの小学校の写真や教科書を展示したりして、いまの小学校とのちがいを考えることにします。

 

展示構成

テーマ1 小学校の「?」

小学校ができる前の江戸時代から、小学校がつくられた明治時代、学校や教育に発展や変化がみられる大正時代、そして戦争と敗戦によって制度そのものが激変した昭和時代なかごろまでをQ&A形式で展示し、小学校の移り変わりをみていきます。

テーマ2 学校用品

むかしの小学校などで使われていた道具などの展示です。

テーマ3 学校生活

学校での授業のようすや運動会などの行事を写したむかしの写真や、教科書・卒業アルバムなどの資料を展示します。

 

(期間中テーマ変更あり)

てらこやのようすをえがいたかけじく

寺子屋のようすを描いた掛軸

 

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高知市立自由民権記念館企画展「おしえて!学校大事典」特設サイトです
企画展開催期間:平成25年7月20日(土)~11月24日(日)
企画展に関するお問合せはkc-201900@city.kochi.lg.jpまでお願いします