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【感染症予防】使用済マスク等の家庭ごみの出し方について

 現在,新型コロナウィルス感染症の罹患者が全国で確認されています。

 感染症予防の観点から,ご家庭からマスクやティッシュ等(呼吸器系分泌物が付着したもの)のごみを出される場合には,これらのごみには直接触れないよう注意し,透明または半透明のごみ袋に入れ,ごみがいっぱいになる前に空気を抜いた状態で口をしっかりと結んでから,従来どおり「可燃ごみ」として出していただきますようお願いいたします。また,ごみを捨てた後は、石鹸等を使って手を洗ってください。

 また,ごみが袋の外面に触れた場合や,袋を縛った際に隙間がある場合や袋に破れがある場合など密閉性をより高める必要がある場合には,二重にごみ袋に入れることも有効です。

 なお,環境省においても,使用済マスクやティッシュ等の呼吸器系分泌物が付着した廃棄物は,ごみ袋等に入れ,封をして排出することで,廃棄物を媒体とした新たな感染をもたらす恐れはないとしています。

ごみ袋のイラスト

● 袋の口をしっかりと結んでください

(参考)ご家庭でのマスクの捨て方について [PDFファイル/107KB]

 

 また,感染の疑いがある方が使用した衣類やリネン類については,「家庭内でご注意いただきたいこと~ 8 つのポイント~」(令和2年3月1日厚生労働省)や,「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル」(令和2年4月2日付け厚生労働省事務連絡)の記載を参照の上,手袋とマスクを着用して一般的な洗剤等で洗濯して完全に乾かすようにするなど,感染防止策を講じた上で,再利用できるものはむやみに捨てないようにしてください。


(参考)家庭内でご注意いただきたいこと~ 8 つのポイント~(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf


(参考)新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000618526.pdf

 

 上記の感染予防と合わせて,日頃より取り組んでいただいております生ごみの水切りやごみの減量,当市の分別ルールの順守についても,引き続きご協力いただきますようお願いいたします。

 新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方 ~家庭ごみを出すときに心がける5つのこと~ [PDFファイル/347KB]

 

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