本文
山地災害危険地区について
山地災害危険地区について
「山地災害危険地区」とは
「山地災害危険地区」とは,集中豪雨等により山腹崩壊や地すべり,土石流等が発生するおそれのある山腹面や渓流を,林野庁が定める調査要領に基づき危険度を数値化し,整理したものです。
山地災害防止の観点から,山地災害危険地情報を基に国または県が計画的に治山事業(ハード対策)を実施するとともに,高知市は県や関係機関との連携によって警戒避難体制を確立するなど,ソフト対策から防災・減災に努めることとしています。
高知県の山地災害危険地区について(概要版) [PDFファイル/1.19MB]
「山地災害危険地区」の種類
「山地災害危険地区」には3種類あります。
- 山腹崩壊危険地区
山崩れ等の山腹崩壊が発生するおそれがある山腹斜面
- 崩壊土砂流出危険地区
山崩れ等によって土石流災害が発生するおそれがある渓流
- 地すべり危険地区
地すべり性の災害が発生するおそれがある山腹斜面
「山地災害危険地区」の確認について
局地的な豪雨などによる山地災害から,ご自身やご家族を守るためにも,周辺地域の危険地情報をご確認いただき,災害時の備えや緊急時の避難行動等にお役立てください。
高知県のホームページで「山地災害危険地区」の位置情報を確認できます。(※高知県のページに移動します。)