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ご協力ありがとうございました【高知ロケ映画応援プロジェクト】特撮映画で高知市を盛り上げたい!

たくさんのご支援、ありがとうございました!!

目標達成令和5年12月20日、皆さまからのたくさんのご支援により、見事ファイナルゴールの1,800万円を達成し、クラウドファンディングを終了することができました。心より感謝申し上げます。

いただいたご支援は、来年初夏の映画公開に伴う高知のPRや、ロケ地巡りの整備などに活用し、高知市の観光振興、活性化のために使わせていただきます。

20周年記念作「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」で高知市を盛り上げたい!!

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高知市のご紹介

坂本龍馬像高知県の県都・高知市は、北に山地があり、南は太平洋が広がる、自然に恵まれた都市です。
古くは土佐二十四万石の城下町として栄え、長宗我部元親や坂本龍馬など、多くの偉人を輩出しました。また、夏には「よさこい祭り」が開催され、華やかな衣装を身にまとった踊り子たちがまちを彩ります。
高知には「ぼっちり」という土佐弁があります。ちょうどいい、ぴったりという意味です。
海へ、山へ、車で約25分。都会と田舎、便利さと豊かな自然の両方の魅力をほどよく持った高知市は、まさに人が暮らすのに「ぼっちり」なコンパクトシティ。


明るくてオープンマインド。皆で盛り上がることが大好きな、自由でラテンな気風のある高知市。
一方で、日本各地の課題でもある人口減少が高知県・高知市で進行するとともに、他県に先駆けて高齢化が深刻化しています。

そうした中、移住促進の取組の一つである地域おこし協力隊を、高知市として初めて令和4年度に任用しました。

映画制作に至った経緯

高知市へ移住し、地域おこし協力隊として活躍する吉田友一さんは、地域を盛り上げたい、多くの人に観光に来てもらいたい、そんな熱い思いをお持ちです。
彼は実は、スーパー戦隊のヒーローだったのです。2004年に放送された「特捜戦隊デカレンジャー」にデカブレイク(白)・姶良鉄幹(あいらてっかん)役として出演し、人気を博しました。
そうした中、2024年がデカレンジャーTVシリーズオンエアから20周年を迎えるにあたり、制作会社において、記念となる20周年作品を制作する話が浮上し、映画の高知ロケを実現することができました。
詳しくは、吉田さんのインタビューをご覧ください!

スーパー戦隊の出演者が高知市へ移住!?

吉田友一さんインタビュー

吉田友一さん

【移住】

私は、2021年12月に京都市から高知市へ移住して参りました。鍼灸師の資格取得後、基礎研究に従事していた大学院時代の恩師が、高知市内のクリニックの院長をしており、弟子入りのタイミングで移住を決意しました。一方で、大学院在籍時、新型コロナウイルスの影響でこれまで継続していた地域をフィールドとした研究が止まってしまいました。
そうした中、地域活動がメインミッションである高知市地域活性推進課・地域おこし協力隊の公募を目にし、応募したのが入庁のきっかけです。
現在、平日は市での業務に従事し、時間外と休日の時間を使い、鍼灸施術をしております。
移住後は、時間を無駄なく有効に使うことを念頭に、仕事中心の生活を送っています。
私の担当エリアは、市の沿岸部(長浜・御畳瀬・浦戸の3地域)になっており、かつては漁業で栄えた町でした。しかしながら、急速な人口減少と高齢化が重なり、かつての賑わいは失われつつあります。着任早々、地域での巡回活動を開始し、地域住民の方々から多くの歴史や地域の特徴を教えていただきました。おかげさまで、今ではナビゲーションに頼ることなく、縦横無尽に駆け巡る日々です。

【高知を映画で盛り上げたい】

昨年(2022年)10月、高知大学の大学祭(黒潮祭)に出演させていただき、「地域・Uターン・Iターンを考えるin高知」と題して、学生と一緒に様々なことについてディスカッションを行いました。
特に印象的だったのは、高知で映画ロケを敢行し、のちに観光客誘致や聖地化に向けたプロジェクトを企画して活性化につなげる、といった意見が出たことです。
「人は『楽しい』『美味しい』に惹きつけられる。」
「高知の雄大で豊潤な土地や瑞々しい特産物で、映画作品に花を添えることが出来るのではないか。」
出演者や学生から闊達な意見が寄せられました。
多くの人の目に触れることで、高知市のアピールになる、映画撮影を通じて、高知を知ってもらうきっかけになる、そんな想いが私の中を駆け巡りました。
気づいたら翌日には、動き出しておりました・・・。

【人を呼ぶ・人が巡る・人が喜ぶ】

大学祭を終えてから、制作会社である東映株式会社とキックオフミーティングを行いました。
映画で地方創生ならぬ“高知創生”を行いましょうと、プレゼンテーションしました。
都内での撮影に比べ、地方ロケには莫大な予算が掛かります。そう簡単にはいきません。
まず、「なぜ高知なのか?」高知で撮影する理由が必要でした。
”都市型ポリスを謳う”作品で、地方に来なければならない理由とは!?
会議は難航しました。
プロデューサーの塚田さんや土田さんをはじめ、脚本家の荒川さん、監督の渡辺さんと一緒に作品の世界観を損なわずに、高知でスタイリッシュな映像を撮る。
これは、本作品にとっても私自身にとっても新しいチャレンジです。
企画・脚本会議は難航を極めました。
一日に何時間も打ち合わせを重ね、アイデアを出し合う連続です。
一つの作品を生み出すことは容易なことではありません。
何とか熱意が伝わり、「高知に行かなければ、事件が解決できないストーリー」になりました。
映画制作のプロフェッショナルと対話を重ね、遂に高知ロケの実現に第一歩を踏み出した瞬間です・・・。

【映画ロケ in 高知】

2023年3月にシナリオハンティング、5月にロケーションハンティングを行い、着実に準備を重ね、遂に撮影の日を迎えました。
2023年6月某日、高知市内を中心にロケを敢行。不安定な天候ではありましたが、高知城や桂浜、はりまや橋といった観光名所、NHK朝の連続テレビ小説で話題となった牧野植物園、南国市の海洋堂スペースファクトリーで重要なシーンを撮影しました。
撮影の合間には、高知の魅力たっぷりのお弁当をご用意。チキン南蛮弁当や、新進気鋭のスタイリッシュなお弁当に出演者やスタッフは大喜び。
こうして多くの事業者の皆さんや地域の方々の協力のもと、撮影は順調に進んでいきました。
高知ロケを無事に終えた撮影本隊は、その後京都太秦撮影所に移動し、京都ロケに移行しました。
高知には、総勢70名近くの撮影スタッフと出演者が集まり、作品づくりに没頭した日々を私は決して忘れないでしょう。
高知大学の大学祭に端を発したこの企画に、携わってくださった全ての方々に感謝いたします。
誠にありがとうございました。
この作品が皆様の記憶に残り、高知の魅力が全国に伝わるよう、今後のプロモーション活動に尽力する気持ちでいっぱいです。
皆様、ご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします。

高知ロケの様子を少しご紹介します

ロケハン
ロケハン1 ロケハン2
ロケハン3 ロケハン4
ロケハン5 ロケハン6
高知ロケ
高知ロケ1 【高知ロケ】
2023年6月にクランクイン。高知ロケから映画撮影は始まりました。
準備に奔走した時間と映画で地方創生するという強い想いが交錯し、撮影期間中は作品の行方と共に、どのような地域活性化が望めるのかを考える貴重な時間となりました。
私は高知を最大限に盛り上げたいです!!
高知ロケ2 【高知ロケのワンシーン】
デカベースのシーンは、高知市の隣の南国市にある「海洋堂スペースファクトリーなんこく」で一部撮影しました。

プロジェクトについての詳しい情報は、「ふるさとチョイス募集ページ」をご覧ください。

映画の力で地域を盛り上げる

今回、映画の中で、高知市の見どころがたくさん出てくる予定です。どこが出てくるかは映画が完成してからのお楽しみ。
キャストの皆さんも高知を楽しんでいただけたかと思います。

Vシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤー・ボールブースター』について

Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」は、デカレンジャー放送開始20年を記念で制作した新作となります。
2024年の初夏の上映を予定しております。東映京都撮影所で製作するにあたり、高知市でのロケを決行致しました。
配給:東映ビデオ ©2024 東映ビデオ・バンダイ・東映AG・東映 ©東映

『歴代47スーパー戦隊×全国47都道府県』

今回の映画制作や「歴代47スーパー戦隊×全国47都道府県」コラボの一環で、「高知×特捜戦隊デカレンジャー」の企画を検討中です。
映画公開イベントはもちろんのこと、ロケ地でのイベントや各地域で開催される行事などに出演者やスタッフ(予定)が登壇し、盛り上げの一翼を担っていただくことも!?。
高知市の願いとしては、高知ロケをきっかけに高知市のファンを増やし、交流人口の拡大、さらには移住者増につなげていければと考えています。

47都道府県

©2024 東映ビデオ・バンダイ・東映AG・東映 ©東映

「歴代47スーパー戦隊×全国47都道府県」サイト

寄附金の使い道と実施スケジュールについて

温かいご支援をよろしくお願いします

今回いただきましたご支援は、映画の高知ロケに係る補助やロケ地巡り整備に係る費用などに活用し、高知市の観光振興・活性化のために使わせていただきます。

<主なロケ地>
高知市:高知城日曜市高知県立牧野植物園桂浜、高知市役所
南国市:海洋堂スペースファクトリーなんこく

ご支援をお願いします

プロジェクト名

『20周年記念作「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」で高知市を盛り上げたい!!』

目標金額

300万円⇒1,800万円(ファイナルゴール)

募集期間

令和5年10月19日(木曜日)から12月20日(水曜日)まで ※終了しました

映画制作から公開まで

2023年6月     高知ロケ実施
2023年10月18日   20周年記念作品 情報解禁
2024年初夏      映画公開(予定)

記念品のご紹介

※プロジェクトについての詳しい情報は、「ふるさとチョイス募集ページ」をご覧ください。

(1)5千円枠
 ・高知市長からのお礼状の贈呈(メール配信)
(2)1万円枠
 ・劇中写真(レギュラーキャスト6人のうち1人による名入れ付き)
  ※写真の隅に〇〇様と直筆で明記
 ・高知市長からのお礼状の贈呈
(3)3万円枠
 ・作品エンドロールに氏名をクレジット(本名orニックネーム)
  ※受付後の氏名の変更は一切不可。ニックネームは8文字以内。公序良俗に反する表現を含むものは禁止。
 ・高知市長からのお礼状の贈呈(メール配信)
(4)5万円枠【限定100】
 ・20周年記念作 “出演者オリジナルサイン色紙”の贈呈(レギュラーキャスト6人)
 ・高知市長からのお礼状の贈呈
(5)15万円枠【限定20】
 ・(1)~(4)のパッケージ+吉田氏による高知ロケ地ツアー
  本作品のレギュラーキャストの1人である、デカブレイク・姶良鉄幹役の吉田友一氏(高知市在住)がロケ地をご案内する奇天烈なツアー。
  高知市役所・高知城・桂浜の3つの場所とその他のロケ地(当日までシークレット)を巡る予定です。
  ランチタイムは、本作のロケ弁当をロケ地で吉田氏と一緒に食べます。
   ■実施予定日:2024年6~7月の1日間(平日または土曜日、日程調整の上決定)
   ■時間帯:10時~16時 予定
  ※高知市までの交通費(宿泊される場合はその費用も含む)は自己負担となっておりますので、予めご了承ください。

経過報告

・令和5年10月19日  300万円達成
・令和5年10月19日  500万円達成
​・令和5年10月22日 1,000万円達成
・令和5年12月20日 1,800万円達成
 (最終金額は集計中)