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備蓄品について
備蓄品
災害時は,平常時のように食料品や日用品などを購入することが困難となるおそれがあり,ライフライン(電気・水道・ガスなど)の断絶も考えられます。そのため,事前に各個人やご家庭で備蓄品を準備する必要があります。
では,備蓄はどのくらい必要でしょうか...?
南海トラフ地震発生時,県外から支援物資が届くのは発災から4日目以降といわれています。そのため,最低でも3日分以上(可能であれば1週間分以上)の備蓄が必要です。
●備蓄品の例は以下のPDFファイル「わが家の!備蓄品チェックリスト」をご覧ください。
わが家の!備蓄品チェックリスト [PDFファイル/1.15MB]
無理なく備蓄できるローリングストック
アルファ化米や缶詰,長期保存水などの特別な防災用品を備蓄する方法もありますが,手軽に取り組める,ローリングストックという備蓄方法もあります。
ローリングストックは、普段からよく食べる食料品を少し多めに買い置きしておき,日常生活の中で古いものから消費し,消費した分だけ買い足すことで,常に一定量蓄えがある状態を保つ備蓄方法です。なお,ティッシュ,トイレットペーパー,生理用品,おむつなどの日用品についても,同じ方法で備蓄することができます。
無理なく備蓄できるローリングストックを,ぜひ取り入れてみてください。
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