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市民意識調査(男女共同参画に関すること)
令和元年度 高知市男女共同参画に関する市民の意識調査
男女共同参画に関する市民の意識調査
高知市では,2005年4月に「男女がともに輝く高知市男女共同参画条例」を制定後,2006年3月には「高知市男女共同参画推進プラン2006」を策定,その後2回の改定を経て,現在は「高知市男女共同参画推進プラン2016」を策定し,男女共同参画社会の実現をめざした取り組みを進めています。
このプランも2020年度に計画の最終年度を迎えることから,次期プラン作成に向けた取り組みの見直しが必要となりました。今回,その大切な基礎資料とするため,次のとおり市民意識調査を実施しました。
調査対象者 |
満20歳から79歳までの市民3,000名を住民基本台帳より無作為抽出 |
調査方法 |
郵送調査法 |
調査時期 |
令和元年10月10日から令和元年11月11日 |
調査報告
調査結果より
男女平等に関する意識についての設問に対して,「学校教育」において「平等」と回答した割合は,63.2%と最も高かった一方で,「社会全体」において「平等」と回答した割合は15.3%と,前回調査(H26年度実施)より1.7%上昇したものの依然として低い状況が表われた結果となりました。今後も,引き続き男女共同参画社会の実現に向けて,さまざまな場で意識啓発等を行っていく必要があります。