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高知市南海地震対策中長期計画について
- 本市は,南海地震対策として,高知市地域防災計画「震災対策編」に基づき,想定される被害を軽減するため「減災」を主旨とし,特に「命を守る」を最重要課題として位置付け,「揺れから命を守る対策」,「津波から命を守る対策」,「地域の防災力の向上対策」を重点に,各種施策を講じているところです。
- こうした取り組みは,目標年次を定め,計画的,総合的に継続していくことが非常に重要であり,限られた予算や時間の中では関係部局が連携して取り組むことが求められています。
- このため,本市の中長期的な南海地震対策目標及びその目標達成に向けた具体的施策の方向性を示す計画として,高知市総合計画及び高知市地域防災計画等に基づき,平成20年度に「高知市南海地震対策中長期計画」を策定しました。
現在の中長期計画は,平成20年度から平成29年度までの10年間を計画期間とし,計画の進行管理・見直しを行うため,中期期間(平成20年度から平成24年度)及び長期期間(平成25年度から平成29年度)の取り組み計画となっています。
平成24年度においては,中期計画期間の最終年度となること,また,東日本大震災を踏まえて,本市の南海地震対策の見直しや加速化が図られたことなどから,これまでの取り組み状況を確認するとともに,平成24年度修正版を作成しております。
高知市南海地震対策中長期計画 [PDFファイル/759KB]
高知市南海地震対策中長期計画 平成24年度修正版 [PDFファイル/386KB]