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地震・津波から命を守るために
災害から命を守るためには「自らの命は自らが守る」意識を持ち、災害に応じた適切な避難行動を取りましょう。
避難行動(避難の方法)地震・津波の場合
地震が発生したとき
まずは、揺れから命を守りましょう。合言葉は「姿勢を低く・頭を守り・動かない」
津波からの避難
揺れがおさまったらすぐに高いところへ避難しましょう。長い揺れや強い揺れの後には津波が来ます。
今いる場所の最寄りの高台や、津波避難タワー・津波避難ビル(緊急避難場所)に避難しましょう。
津波はくり返し襲ってきます。津波警報・大津波警報が解除されるまでは避難した場所で待機してください。
最寄りの避難場所はここから確認できます。
⇒ 高知県防災マップ(高知県提供)
ハザードマップ > 津波浸水予測図 > 地図を表示
■高知市津波SOSアプリ
津波からの避難で、SOSを高知市災害対策本部へ直接送信できます。通信断絶にも備えたアプリです。
ネット環境があるときは、地図から津波避難ビルを探すこともできます。
南海トラフ地震臨時情報
南海トラフ地震臨時情報は、南海トラフ地震発生の可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると評価された場合などに、気象庁から発表される情報です。
住民、自治体、企業などが後発地震に対する防災対応をとるために、令和元年(2019年)5月から運用が開始されました。
「調査中」「巨大地震警戒」「巨大地震注意」「調査終了」の4種類のキーワードのいずれかを付けて発表されます。
発表されたときに焦らずに行動できるよう、臨時情報について確認しておきましょう。