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高知市民がこよなく愛するカツオ

 

高知市民がこよなく愛するカツオ

1 高知を代表する魚”カツオ”

2 カツオの栄養

3 ダントツの消費量

4 食べ方

5 インタビュー

6 カツオの返礼品


1 高知を代表する魚”カツオ”

​​ カツオは高知を代表する魚として、県民に親しまれており、1988年6月21日に「県の魚」に指定されています。

 そんなカツオは餌を求めて黒潮に沿って春に北上し、秋に南下する回遊魚。​

 4~5月に獲れる、さっぱりとした味わいの「初ガツオ」、餌をたくさん食べて8~9月に獲れる脂ののった「戻りガツオ」と、1年で2回旬が訪れる魚です。​

地図

2 カツオの栄養

​ カツオはタンパク質が豊富で、鉄分やタウリンも多く含まれています。また、脳の活性化効果のあるDHA、血液をサラサラにするEpaも含んでいるためダイエットや健康維持に好まれます。

切り身

3 ダントツの消費量​

 高知市民のカツオの消費額は10年連続で全国1位。(引用:高知新聞社)

そのため全国から良質なカツオがあつまることから、一年中カツオが楽しめます。

カツオ

4 食べ方

 高知市民はソウルフードであるカツオのタタキが大好き。藁で炙った鰹に、にんにくや玉ねぎなどの薬味を添え、ポン酢をつけて食べる食べ方が高知では一般的ですが、塩を振って食べる塩タタキも、新鮮なカツオ本来存分に味わえる、通な食べ方として知られています。

 その他には刺身や、ごはんのおともなどの加工品としても愛されています。

タタキ

5 インタビュー

 高知といえばカツオのタタキですね。今回は高知市で100年以上土佐料理に向かい合ってきた土佐料理司(つかさ)にお話を伺いました。

【カツオへのこだわり】

 同者はカツオに並々ならぬこだわりをもっており、品質安定のため毎年同じ漁場で一本釣り漁を行うだけでなく、数少ない超低温冷却装置を備えた船で獲れたてのカツオを超急速冷凍し、マイナス50度で保管することで、漁港までの輸送や選別時のカツオの鮮度を落とさないようにしているとのこと。更に一船分のカツオをすべて買う「一船買い」をし、その中でタタキにぴったりのサイズ(2.5~4.0kg)しか使わないこだわりぶり。

【なぜ炭火なのか】
 カツオのタタキで有名なのが藁で豪快に焼き上げる藁焼き。しかし土佐料理司は藁ではなく炭火で調理します。これは事業者が料理屋であり、お店で提供する際、藁の香りで次のお料理を邪魔しないためとのこと。返礼品でも同様に炭火で仕上げているので、違いを比べてみてはいかがでしょうか。

【ポン酢へのこだわり】
 タタキに必須のポン酢にもこだわりが。かつてはゆずのしぼり汁のみを使用していたようですが、ゆずの独特の酸味を抑えるため、高知県内でも珍しい直七というマイルドな味わいの柑橘類のしぼり汁を加えることで、複数の酸味が交わりタタキの味を引き立てます。

【美味しく召し上がっていただくために】
 返礼品は冷凍でのお届けとなり、解凍時に避けていただきたいのは常温での解凍。お魚は急激な温度変化が起こると身からドリップが出てしまい、それが身に浸かると味も見た目も悪くなります。解凍は袋から皿に取り出し、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍してほしいとのこと。
 厚めに切ったタタキに玉ねぎ、ニンニク、ネギ、大葉やミョウガの薬味をサラダかと思うほど大量に盛り付け、ポン酢も惜しまずかけ、タタキと薬味とポン酢の三重奏を豪快にほおばっていただきたいです。

【寄附者のみなさまへ】
 ご家族親戚等との集まりや、ちょっと元気を出したいとき、夏の暑さや冬の疲れにぴったりの返礼品です。

6 カツオの返礼品

 カツオの返礼品は各ポータルサイトからお申込いただけます。

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