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高知城へ行ってきました
No.102 高知城へ行ってきました
ほぼ週刊鏡川 2014.3.17
新聞に「高知地方は本日が全国に先駆けての桜の開花発表となる予定」と載っていましたので,開花発表の基準となる木(標本木)のある高知城へ確認に行ってきました。高知城は鏡川から約500メートル北に位置した所にあります。
平日にもかかわらず,ウォーキングしている人,観光客,親子連れなど,様々な人達をあちこちで見かけました。県外からの観光客だけでなく,地元の人にも愛されている高知城の姿を見て嬉しくなりました。
下の画像は標本木のある高知城三の丸の様子ですが,木の周りにはすでにたくさんの人が!!
(桜の開花が気になっていたのは私だけじゃなかったんです・・・・・・・・・・・・)
標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となると,開花したと見なされるようですが,私が見たところ2輪しか確認できませんでした。職場に戻り,高知地方気象台に問い合わせをしたところ「開花発表にはあと数日かかる見込みです」とのこと。
天気予報同様に桜の開花も人の思ったとおりにはさせてくれないようです。
最後に本丸から鏡川の方面を写真で撮ってみました。今でこそビルとアスファルトの道路が中心となった風景になっていますが,江戸時代にはどんな風景が眼前に広がったのでしょうか。ここから鏡川を見ることができたかもしれませんね。