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環境学習会を実施しました!
No.125 環境学習会を実施しました!
ほぼ週刊鏡川 2015.2.6
昨日は立春。とても寒い一日でしたが,付属小学校の中庭で春を感じました!
環境政策課では,2月4日に高知大学教育学部付属小学校4年生110名を対象に,鏡川を含む高知市内の河川のこと,
鏡川に生息している生きものやアユの生態と現状について,環境学習会を実施しました。
今回の講師は,環境政策課の職員です。
最初,緊張していた子どもたちと講師?も徐々に気持ちもほぐれ,鏡川に生息している生きものの紹介になると,
話に夢中になっていました。
講師が子どもたちに魚の名前を質問すると,教室のあちらこちらから「ハゼ~」,「スズキ~」と元気な返事が返って
きました。
子どもたちが想像以上にいろんな川の生きものの名前を知っていたのには,驚きです!!
【休み時間には,講師の環境政策課職員が子どもたち質問攻めに合う場面も・・】
また学習会最後の質問コーナーでは,子どもたちからたくさん素朴な質問があり,講師がタジタジになる場面も・・
でも子どもたちの輝く目を見て,身近にある川や自然環境に興味を持ってくれたことを感じることができ,とても嬉しく
思いました!!
鏡川に生息している魚です。みなさんわかりますか?
【カワムツ(左)・ボウズハゼ(右)】
【シマヨシノボリ(左)とオイカワ(右)】
【アユカケ(左)とヌマチチブ(右)】
鏡川で82種類の魚類が確認されています。
今日は子どもたちに,川にはいろんな生きものがいることを感じてもらえたと思います。
きれいな川を守るために私たちにもできること
・ごみを捨てない
・汚れた水を流さない
・川や自然に興味をもつ
みなさんも何か一つ意識してみませんか?