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第7回 鏡川こども祭り
No.164 第7回 鏡川こども祭り
ほぼ週刊鏡川 2016.10.25
秋も深まり涼しく過ごしやすい季節となってまいりました。みなさまそれぞれに「秋」を感じられていると思います。
今回は,まだ暑さの残る9月の末に開催された「鏡川こども祭り」についてのレポートをさせていただきます!
当日の天候は雨!出だしをくじかれましたが,お祭りの開始時間には雨も止み,ところどころ晴れ間も見えてくるようになりました。
残念ながら,予定をしていた「川の生き物さがし」は天候の関係で中止となり,昨年同様,テントをお借りして「川の生き物の展示会」を行いました。
今回は,第6回までとは異なり,講師の先生と環境政策課の職員だけでなく,「高知大学野生生物研究会」の方と合同でブースの運営を行いました!若いエネルギーがブースに入ることで普段とは違う活気に満ちていました!
水生生物に詳しい先生方と大学生のお兄さん・お姉さんが展示した生き物の説明をしてくれました!
大人の方は子どもの頃を思い出し,昔を懐かしみながら,生き物を観察されているようでした。
ブースには,ファーブル実体顕微鏡も設置し,子どもたちも普段は触れることのできないもの(顕微鏡)に興味津々でした!
小さな水生昆虫を顕微鏡を通してアップで見ると全く違うものに見えるようで,
「ひっ!」 「もじゃもじゃ~!」などと期待どおりの反応が返ってきて,スタッフも大満足でした!
【展示した生き物たち】
《サナエカワトンボのヤゴ》
《ゴリなどの魚類》 《ヘビトンボ カワゲラ》
今回,このような生き物を展示していました!
次回は,「鏡川子ども祭り」の概要を紹介させていただきたいと思います。