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見て,触れて,食べて!(川の陣)
No.194 見て,触れて,食べて!(川の陣)
ほぼ週刊鏡川 2018.8 .17
前回は「川の生き物ふれあい会」食の陣でしたが,今回は川の陣,実際に子どもたちが川に入っている様子をレポートしたいと思います。
連日,猛暑が続いていましたが,この日は曇り空。それでも32度まで気温は上がり,河原にいる大人たちは汗をふきふき作業をすすめています。
まずは『鏡川“魚の道”をつなぐ会』代表の宮崎さんが,川で使用する道具の説明をしてくれます。
川に入るときは必ずライフジャケットを!
最初は岸の近くで探していましたが・・・ 慣れるとどんどん奥まで進みます。
箱メガネで川の中を覗いてみると・・・ 水の中がキレイに見えます。
網の中に何かいるかな? 釣りにも挑戦
チャン鉄砲も自由自在に扱います。お魚ゲット! モクズガニやテナガエビも採れました。
採ってきた生き物たちの説明を真剣に聞くこどもたち
インターンシップの学生さんにもお手伝いいただきました。3人ともよく働いてくれました!
天気の都合で,午前中だけの体験となりましたが,みんな満足してくれたようです。
参加してくださったみなさん,ありがとうございました!
最後に・・・
実は,朝,鏡川の現場に着くと,空き缶がそこらじゅうに落ちていました。
回収はしましたが,とても残念なことです。
このような心無い行為が続くと,自然がどんどん汚れていってしまいます。
平成の名水百選にも選ばれている鏡川,いつまでも美しい川として残すために
一人一人が心がけていってもらいたいものです。