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冬鳥たちの楽園
No.9 冬鳥たちの楽園
ほぼ週刊鏡川 2010年1月8日
1月7日。高知市の最低気温は氷点下1.8度。ここみどりの広場対岸のりょうまスタジアム(高知競輪場)前では冬鳥たちが越冬中です。
水に手を入れるとしびれるような冷たさの中,ユリカモメやオナガガモが元気に過ごしています。なぜこんなに混雑しているかというと,
おじいさんがエサをあげていたのです。
この鳥たちは人間を警戒することもなくエサに群がっています。
しかし,鳥は足を水につけていて寒くないのでしょうか?ユリカモメは遠くシベリアなどから渡って来るそうです。一面凍りつくシベリアの冬に比べたら高知の冬なんて暖かいのでしょう。
遠いところをよくやってきたね。ゆっくりと南国高知を楽しんでいきなさい。