本文
令和6年度報酬改定に伴う児童発達支援及び放課後等デイサービスにおける個別支援計画の取扱いの変更について
個別支援計画の取扱いの変更について
令和6年度障害福祉サービス等報酬改定において,児童発達支援及び放課後等デイサービスの基本報酬について,個別支援計画に定めた個々の障害児の支援時間に応じた評価を行うため,時間区分が創設されました。
また,支援内容について,5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)とのつながりや,インクルージョン(障害児の地域社会への参加・包摂)の観点を踏まえた内容とし,この点を個別支援計画に記載することが運営基準上定められました。
これらの改定が行われたことから,令和6年4月以降の具体的な取扱いについて,こども家庭庁より以下の事務連絡が発出されました。また,個別支援計画の参考様式も示されておりますので,ぜひご参考ください。
参考様式
個別支援計画作成にあたっての留意点及び記載例について(追加部分)
こども家庭庁より,個別支援計画作成にあたっての留意点及び記載例が示されました。つきましては,以下「個別支援計画の記載のポイント」をご覧いただき,今後の個別支援計画の作成において是非ご参考ください。