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慣らし保育について
教育・保育施設等をご利用の保護者の方へ
お子さんが保育園等に通い始める際,はじめに「慣らし保育」の期間を設けております。
「慣らし保育」とは,お子さんが新しい環境に無理なく慣れていくために,短い時間からのお預かりにご協力いただく期間です。
新しい環境に大泣きしてしまうお子さんもいれば,大きなストレスを受けているけれど泣くなどの表現をせずにじっと我慢しているお子さんもいます。
「子どもは遊んでいるだけだから」とか「すぐ慣れる」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが,実は預け始めの時期に子どもの死亡事故が多く発生しているデータがあります。
その要因として,環境の変化から子どもに強いストレスがかかり,急な不調に繋がるなどのリスクが指摘されています。
保護者の皆さんにできることとして,職場に前もって伝えておくことが大切です。
職場の皆様も預け始めのお子さんがいらっしゃる方へのご理解をよろしくお願いいたします。
慣らし保育について [PDFファイル/664KB]