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利用承諾基準について(令和6年度から)
利用調整について
高知市では,利用申込書などから申込児童および家庭の状況を把握し,総合的かつ客観的に保育の必要性を確認の上,利用調整基準に基づいて指数化し,指数の高い児童から順次保育施設への利用承諾を行います。
令和6年度からの利用承諾については下記の利用承諾基準表および算定方法に基づいて合計した指数を用います。
指数の算定方法について
・父母それぞれの状況に基づき基本指数を求め合算します。(ひとり親については100点+父又は母の基本指数で算定。)
・調整指数の項目に該当する場合はそれぞれ合算します。
<例1>
父:月あたり170時間就労の会社員
母:月あたり120時間就労の会社員で育児休業から復職予定
100(父の基本指数)+85(母の基本指数)=185
<例2>
母:月あたり120時間就労の会社員
その他の状況:すでに認可外の保育施設を利用中の場合
85(母の基本指数)+100+31(「ひとり親世帯」の調整指数)+8(「託児利用」の調整指数)=224
<例3>
父:月あたり170時間就労の会社員
母:月あたり120時間就労の会社員
その他の状況:4才の兄と小学2年生の姉がおり,兄が利用している保育施設の利用を希望する場合
100(父の基本指数)+85(母の基本指数)+20(「兄弟利用施設を希望」の調整指数)+3(「多子世帯」の調整指数)+2(「多子世帯」の調整指数)=210
利用承諾基準について
利用承諾基準表は下記リンクからご確認いただけます。