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献血について

40分で助かる命がある。

あなたのその痛みが,あの人の心を和らげる。献血ちゃんイラスト
  あなたのその時間が,あの人の命をつなげる。
   あなたのその行動が,あの人に愛を伝える。

 

 血液は,現代の科学技術をもってしても,未だ人工的に製造することができません。献血いただいた血液は,患者さんの治療目的に合わせた分離・加工がなされ,血液製剤となって治療に使われます。

 献血は皆様の善意によって支えられており,その結果,血液を必要とする多くの患者さんが,日々救われています。

 病気やけがで血液を必要とする患者さんに安全な血液を届けるために皆様の献血へのご協力をよろしくお願いします。

献血のできる場所

 献血は,献血ルーム『ハートピア やまもも』又は『献血バス』でご協力いただけます。

献血ルーム 『ハートピア やまもも』

 高知市本町1-1-3 堀詰電停北側 朝日生命高知本町ビル2階 (TEL088-822-5454)

 受付時間 《成分献血》 9:00~12:30,13:30~15:45​
けんけつちゃんイラスト

            (血小板成分献血予約専用:0120-86-2553)

      《全血献血(200ml・400ml)》 9:00~12:30,13:30~16:45

 定休日 なし(年末年始及び大型連休の一部,または,悪天候の影響などにより,お休みの場合があります)

移動採血車(献血バス)

 高知市内の令和6年12月献血バスの予定表はこちら [PDFファイル/150KB]をご覧ください。

 高知県内の献血バスの予定表はこちらをご覧ください。  献血バス
 (高知県赤十字血液センターのホームページにリンクしています。)

 

献血の種類

成分献血

血液から血しょうや血小板など必要な成分だけをいただき,赤血球などの成分を体内にお返しする献血です。

400mL・200mL献血 血液中の成分をすべていただく献血です。

献血の手順                 

1 受付

献血申込書と問診票に記入します。

※初めて献血される方には,証明書等(運転免許証,マイナンバーカード等)のご提示をお願いし,ご本人であることを確認しています。2回連続して証明書等がご提示いただけない場合は,献血をご辞退いただきます。

2 体重測定

   問診・血圧測定

健康状態の確認をします。
3 事前検査 ヘモグロビン濃度,血液型の仮判定をします。
4 採血

全血献血(400mL献血,200mL献血)の採血時間は,15分から20分程度です。
成分献血の採血時間は,採血量に応じて40~90分程度です。

5 休憩
  献血カード発行
献血手帳又は献血カードをお持ちの方はご持参ください。

献血の基準

種類(→)
項目(↓)
成分献血 全血献血
血しょう成分献血 血小板成分献血 200mL献血 400mL献血
1回献血量 600mL以下(循環血液量の12%以内) 200mL 400mL
年齢 18~69歳*

男性18~69歳*
女性18~54歳

16~69歳*

男性17~69歳*
女性18~69歳*

体重 男性45kg,女性40kg以上 男女とも50kg以上
年間献血回数

血小板成分献血1回を2回分に換算して      
血しょう成分献血と合計で24回以内

男性6回以内
女性4回以内

男性3回以内
女性2回以内

血色素量

(ヘモグロビン濃度)

12.0g/dL以上
(赤血球指数が標準域にある女性は11.5g/dL以上)

12.0g/dL以上

男性12.5g/dL以上 
女性12.0g/dL以上 

男性13.0g/dL以上 
女性12.5g/dL以上 

※ 65~69歳以上の献血については,献血される方の健康を考え,60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。

献血の間隔

今回の献血(→)
次回の献血(↓)
血しょう
成分献血
血小板
成分献血*
400mL献血 200mL献血
血しょう成分献血 男女とも2週間後の同じ曜日から献血することができます。 男女とも8週間後の同じ曜日から献血することができます。 男女とも4週間後の同じ曜日から献血することができます。
血小板成分献血
400mL献血 男性は12週間後,女性は16週間後の同じ曜日から献血することができます。
200mL献血

※ 血しょうを含まない場合には,1週間後に血小板成分献血が可能になります。
  ただし,4週間に4回実施した場合には次回までに4週間以上あけてください。

献血の現状

 高知市における献血者数の推移

高知市内年度別献血実績

知っていましたか?
10代から30代の献血者数が,この10年で34%も減少していることを!

 平成23年当時は,10代から30代の国内の献血者数は約261万人でした。 それから10年後の令和3年になると,献血ちゃん受付イラスト10代から30代の献血者数は約171万人と,この10年間で約34%も減少してしまいました。

 10代から30代の人口が減る一方で,輸血を必要とする高齢者の割合はますます増えることから,血液を安定的に供給するために,10代から30代の若者も含めた皆様からの献血へのご協力をお願いいたします。

輸血を受けられた方からのメッセージ

  献血してくれてありがとう」の手紙[PDFファイル/750KB]
 (上の文字をクリックしてください。輸血によって命を救われた方からのメッセージです。)

 皆さんから頂いた血液は,今日も医療の現場で有効に使われています。

献血についてよくあるご質問 

 よくあるご質問 (日本赤十字社のホームページにリンクしています。)

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