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豚熱に関する周知【R4.11.4更新】
野生いのししの『豚熱』感染について
高知県内で捕獲された野生いのししにおいて、豚熱(CSF)の感染が確認されています。
詳しくはこちら(高知県HP)
豚熱(CSF)について
豚熱ウイルスによって起こる、豚、いのししの感染症です。
感染力が強く、致死率が高いため、家畜伝染病に指定されています。
人には感染しないので、仮に豚熱に感染した肉を食べても、人体に影響はありません。
豚熱(CSF)について (農林水産省HP)
ペットとして豚(ミニブタ、マイクロブタ)を飼われている方へ
ペットの豚が豚熱に感染しないよう、感染防止対策をとってください。
感染防止対策
・野生いのししとの接触を避けてください。
・養豚関連施設への立ち入りは、可能な限り控えてください。
・餌の保管場所へ野生動物(ねずみ等)が侵入しないようにしてください。
・飲み水は、水道水などの飲用に適した水を与えてください。
・餌として肉等を与える場合は、十分に加熱処理をしてください。
豚の体調が悪くなったら
飼っている豚に発熱、元気消失、食欲減退、結膜炎、流死産などの症状が見られた場合は、最寄りの家畜保健衛生所までご連絡ください。
中央家畜保健衛生所 Tel:088-852-7730
(管轄区域:高知市、土佐市、いの町、佐川町、越知町、仁淀川町、日高村)