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犬及び猫の譲渡推進助成金について【R5.4.1更新】
高知市では,保護犬・猫の譲渡を推進するため,不妊去勢手術費用とマイクロチップの埋め込み施術費用を助成しています。
マイクロチップとは
小さな電子標識器具で,15桁の数字が記録されています。皮下注射により,動物の皮下へ埋め込みます。
数字を専用の機械で読み取り,データベースに照会すれば飼い主の情報を確認できます。
もし,首輪が取れて迷子になってしまっても,身元を証明できます。
助成対象者
以下の要件を全て満たす方が助成の対象です。
- 高知県内に住所を有する方
- 小動物管理センターから高知市内で保護された犬または猫の譲渡を受けた方
- 譲渡を受けた日から8か月以内に施術を行った方
助成金額(上限額)
不妊去勢手術とマイクロチップの埋め込みを同時に実施した場合のみ助成の対象です。
犬 | 猫 | |
---|---|---|
不妊手術 | 25,000円 | 16,000円 |
去勢手術 | 13,000円 | 8,000円 |
マイクロチップの埋め込み施術 | 3,000円 |
※実際に要した費用が上限額に満たない場合は,実際に要した費用を助成します。
助成金申請の流れ
1.譲渡
小動物管理センターから犬・猫の譲渡を受けます。
2.手術の実施
譲渡を受けた日から8か月以内に,動物病院にて不妊・去勢手術とマイクロチップ埋め込みを同時に実施します。
申請に必要ですので,以下の書類を動物病院から発行してもらってください。
- 領収証 (※宛名は必ず譲渡を受けた方としてください)
- 不妊・去勢手術費とマイクロチップ埋め込み施術費の内訳が分かる内訳書または明細書
- マイクロチップを装着したことがわかる書類 ※マイクロチップ装着証明書,登録申請書(AIPO)等
【注意事項】
- 譲渡を受けた日から8か月経過した場合は助成の対象となりません。
- 不妊・去勢手術とマイクロチップの埋め込み施術を同時に行った場合のみ助成対象となります。
どちらか一方のみの場合は,両方とも助成の対象にはなりません。
※すでにどちらかを施術済みの犬猫の譲渡を受けた場合や,高齢や病気等の理由でどちらかの施術ができないと獣医師が診断した場合は,ご相談ください。
3.交付申請
申請書と添付書類を,生活食品課窓口にお持ちください。郵送の場合は,添付書類を確認しますので,事前に生活食品課にご連絡ください。
申請は,手術実施日の属する年度の3月末日までに行ってください。(郵送の場合は3月末日消印有効)
申請書
※申請者は譲渡を受けた方としてください。
申請者と助成金振込先の口座名義人が異なる場合は,委任状への記入が必要です。
添付書類
- 領収証(原本) ※宛名は譲渡を受けた方としてください
- 動物病院が発行した助成対象経費の内訳の分かる内訳書または明細書(コピー可)
- マイクロチップを装着したことがわかる書類(コピー)
※マイクロチップ装着証明書,登録申請書(AIPO),登録証明書(犬と猫のマイクロチップ情報登録)等 - 犬の場合は鑑札の写し
※自治体によっては不要のため,あらかじめお問い合わせください。
4.交付の決定と支払い
交付が決定しましたら,交付決定通知書をご自宅へ送付します。
通知書の送付から1か月以内に,助成金をご指定の口座に振り込みますので,ご確認ください。