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食中毒について知ろう!
食中毒で知っておきたいこと
1 食材に食中毒菌が付いても,におい・色・味など変わらない。
2 山などで汲む湧き水は,野生動物の糞などで微生物汚染されていることがある。
3 食肉に十分に火を通さずに食べると,食中毒になる可能性がある。
4 牛の生レバーは,食品衛生法で生食用として販売提供することが禁止されている。
5 カキなどの二枚貝は,ノロウイルスで汚染されていることがある。
6 鶏の卵は,殻の表面に食中毒菌が付いていることがある。
7 冷蔵庫は,詰めすぎると食品が十分に冷えない。
食中毒予防のため, 普段から取り入れたいこと
1 買い物の際は,冷凍食品や肉・魚などを最後に購入する。
2 夏場の買い物では,氷や保冷剤を使用する。
3 冷蔵庫は詰めすぎないようにする(7割以下をこころがける)。
4 調理前や肉・卵・魚を触った後,食事前やトイレ後は石けんを使って手洗いする。
5 焼肉を食べるときは,生肉を触る箸(またはトング)と食べる箸を分ける。
6 献立や食材によって,順番を考えて調理する。
7 肉,魚,二枚貝を加熱調理するときは,十分に加熱して食べる。