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ジャガイモによる食中毒に注意しましょう
ジャガイモに含まれる天然毒素(ソラニン等)を原因とした食中毒が発生しています。
ジャガイモには,炭水化物やビタミンなどの栄養素が多く含まれていますが,微量の天然毒素も含まれています。
毒素が増えるとおう吐や腹痛を起こすことがあるので,取り扱いには気をつけましょう。
食中毒予防のポイント
・イモに光を当てない(日光や蛍光灯等が当たると毒素が増える)
・イモは大きく育て,熟してから収穫する(未熟なイモでは,濃度が高いことがある)
・収穫,保管時にイモを傷つけない(イモを傷つけると毒素が増える)
・芽とその周辺,緑の部分は除く(芽とその周辺,緑の部分では,濃度が高い)
・皮はできるだけむく(皮は内側の部分より濃度が高い)
・苦みやえぐみのあるイモは食べない(濃度が高いとイモが苦くなる)
ジャガイモによる食中毒を予防するためにできることリーフレット(農林水産省ホームページ)