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口で呼吸をしていませんか?
お口ポカンと口呼吸に注意
最近,お口がポカンと空き,口で呼吸をしている「口呼吸」の人が多くなっています。
口で呼吸をすると,口の中が乾き,唾液の洗浄・抗菌作用が弱くなるため,歯肉炎やむし歯になりやすく,口臭も出やすくなってしまいます。また,鼻はフィルターの役割があり,鼻で呼吸をしている場合は,空気中のばい菌やウイルスを取り除いてくれますが,口呼吸ではそれらが取り除かれず体内に入ってしまい,風邪やインフルエンザ,その他感染症を引き起こすリスクも高くなってしまいます。
口をしっかり閉じて鼻で呼吸をするよう,下記の3つを心がけてみましょう。
1.鼻が詰まっている場合は耳鼻科に相談をする
2.食事のときは,姿勢をただし,口をしっかり閉じてよくかんで食べる習慣をつける くわしくはこちら→ よくかんで食べよう [PDFファイル/790KB]
3.お口ポカンを治すためにあいうべ体操をする くわしくはこちら→ あいうべ体操 [PDFファイル/239KB]