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歯・口からはじまる健康づくり~乳児期~
乳児期の歯と口の健康
”口の機能”は,赤ちゃんのころから育てていくことが大切です。生まれたばかりの赤ちゃんは「反射」によって母乳やミルクを飲んでいます。その後少しずつ赤ちゃんの意思で飲むように変化していきます。この反射は生後5~6か月ごろに消えていきます。このころが離乳食をはじめるタイミングです。離乳食によって食べることを少しずつ学習していきます。
離乳食がはじまったころは,食べられる種類や量が増えていくことかどうかが気になりますが,口の機能を育てる重要な時期です。急がずあわてず,赤ちゃんの口の発達に合わせて離乳食を進めていきましょう。
くわしくはこちら→ お口の機能とむし歯予防 [PDFファイル/1.56MB]
母子保健課では,離乳食教室や,妊産婦・子育て相談はぐくみ(子育てひろばの名称が変更) を実施しています。