本文
よくかんで食べよう
ゆっくりよくかんで食べていますか?
よくかんで食べると,唾液がたくさん出て,口の中がきれいになり,むし歯や歯肉炎の予防になります。
●離乳完了までは,しっかり口を閉じて食べることを意識しましょう。
●幼児期は,上下の奥歯のかみあわせができるようになったら,やわらかいものばかりでなく,食物繊維の豊富なものや,かみごたえのあるものを食事にとりいれてみましょう。また,一口サイズに切りすぎると,口の中にパクッとそのまま入るため,前歯でかじり取りをすることがなくなり,またあまりかまずに飲み込んでしまうことにもつながってしまいます。お肉や野菜などを「少し大きく切ってみる」「手で持ってかじることができる形にする」などの工夫をしてみましょう。
●学童期,思春期では、やわらかいもの,かまなくても飲み込めるものばかりでなく,かみごたえのあるものもしっかり食べましょう。
くわしくはこちら→ よくかんで食べよう [PDFファイル/790KB]