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行政評価について(令和6年度の取組)
高知市では,本市の行政活動の取組について,達成状況を公開することにより行政の説明責任を果たし,効率的で質の高い行政の実現を目指すとともに,職員の意識改革や政策形成能力の向上を図り,市民満足度の高い行政運営を実現することを目的とし,行政評価に取り組んでいます。
令和6年度の取組
令和6年度に実施した行政評価は以下のとおりです。
事務事業評価
本市では,平成28年12月に2011高知市総合計画(2016基本計画改訂版)を策定しました。この計画では,6つの「施策の大綱」,大綱を実現するための基本方針を示した14項目の「政策」,政策の目的を実現するための具体的な方策を示した54項目の「施策」を体系化しています。また,令和3年1月に策定した後期基本計画で政策・施策に掲げた「施策の目的」を達成するための具体的な事業(個別事業)を示す総合計画第2次実施計画(2024~2026年度)を策定しました。
事務事業評価は,当該実施計画に登載されている543事業を対象とし,目標達成度や目的妥当性,有効性,効率性,公平性などの視点から検証するもので,当該実施計画の計画期間内に,少なくとも各事業1回の事務事業評価を実施します。各部局で一次評価を実施後,市議会(9月議会各常任委員会)及び外部有識者(高知市行政改革推進委員会)からの意見を踏まえ,高知市行政改革推進本部において評価を確定します。
令和6年度の事務事業評価対象事業は138事業であり,うち12事業については市議会報告事業として市議会で評価内容の説明を行っています。
令和6年度行政評価(事務事業評価)結果 [PDFファイル/9.98MB]