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下水道が使えるようになるまで
水の循環と下水道の役割 下水排除の2方式 汚水処理のしくみ 雨水処理 下水道が使えるようになるまで(現在のページ)
下水道は、処理場、ポンプ場、下水道管及び宅内排水設備などから成りたっています。広大な敷地やたくさんの施設、機械を必要とする処理場やポンプ場、地下にはりめぐらされた下水道管、これらを全て整備するには多くの年月がかかります。ここでは、皆さんの家が水洗化する様子を順に追ってみました。
(1)道路に下水道管を埋めます。
下水道管は、木の幹と枝のように下流から上流へとつくっていきます。下水道の工事を行う時には事前に工事内容を説明します。
(2)取付管の位置を決めます。
宅地内の排水設備と下水道管をつなぐ取付管の位置を皆さんに決めていただき、宅地と道路の境まで高知市が施工します。
(3)下水道ができました・・・お知らせ
高知市の広報で告示します。各ご家庭には工事区域ごとにチラシをお配りしてお知らせします。(受益者負担金がかかります。)
(4)排水設備をつくってください。
水洗トイレに改造し、排水設備をつくって取付管につないで下さい。
※工事は高知市の指定業者に頼んで下さい。
※工事費は助成・融資制度等がありますので、ご利用下さい。(詳細はこちらへ)
※流してはいけないものがあります。(詳細はこちらへ)