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高知市合流式下水道緊急改善計画の事後評価について
本市は、古くから整備を始めた市街地中心部は、合流式下水道で整備しており、現在685haが整備済みです。そのうち、下知潮江処理分区(その1)は584ha、下知潮江処理分区(その2)は101haとなっています。
合流式下水道は、汚水と雨水対策を同時に進められる反面、雨天時において未処理の汚水が雨水とともに公共用水域に排出され、水質汚濁や悪臭の発生、公共衛生上の観点などから大きな問題となっています。合流式下水道の改善対策を推進するため、平成16年度に高知市合流式下水道緊急改善計画を策定し、平成21年度に計画の見直しを行い、平成25年度に対策を完了しました。
対策の完了に伴い、事後評価を実施しましたのでその結果を公表します。
高知市合流式下水道緊急改善計画事後評価 [PDFファイル/1.73MB]