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「2016 高知市緑の基本計画」を改定しました

緑の基本計画とは

 緑の基本計画とは,都市緑地法に基づき市町村が策定するもので,緑地の保全や緑化の推進を計画的に行うために,その将来像,目標,施策などを定めた都市の緑に関する総合的な計画のことです。

計画改定の背景

 本市では,1996(平成8)年に「高知市緑の基本計画」を策定し,計画期間20年が経過した2016(平成28)年に,「2016高知市緑の基本計画」として社会情勢等を踏まえた改定を行いました。
 近年は,これまでに比べて短い期間に社会経済情勢が大きく変化しています。特に,2030(令和12)年を目標年とする持続可能な開発目標(Sdgs)の達成に向けた取組促進,脱炭素社会への移行や生物多様性の保全に対する意識の高まりなど,地球規模での環境保全の取組が活発化しています。また,国内では,都市農地の保全・活用に関する新制度創設など,社会動向を踏まえた法改正が進められています。
 本市においても,高知市総合計画をはじめ上位・関連計画が改定されており,持続可能な都市経営の視点を踏まえた計画の見直しが求められています。
 これらの背景を踏まえ,今後の緑の意義やあり方を再認識し,本市の「緑」全般に関する政策を基本計画としてまとめなおし,市民の皆様とともに取組を推進していくため,本計画の改定を行うこととしました。

2016高知市緑の基本計画(2023改定版)

 今後は,この計画に基づき「森・まち・田園を水と人の環でつなぐ安全でにぎわいのある緑のまち」を本市が目指す緑の将来像としてみどり行政を推進していきます。

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