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「雑がみ」の分別方法
「雑(ざつ)がみ」は資源物です。
雑がみとは何ですか。
雑がみとは、『新聞・チラシ』『ダンボール』『雑誌』『飲料用紙パック』以外のリサイクルできる紙をいいます。
リサイクルできる雑がみ
リサイクルできない雑がみ(従来どおり『可燃ごみ』で出してください)
これらの紙類は、リサイクル過程で支障が生じたり、不良品の原因となるため
資源物として回収が出来ません。従来どおり「可燃ごみ」として出してください。
雑がみは「どのようにして」、「いつ」出すのでしょうか
雑がみは、いずれかの方法で束ねて、「資源・不燃物の日」に出してください。
ヒモで縛って出す | 紙袋に入れて出す |
雨の日は・・・
出すことをやめるか、濡れないようにビニール袋に入れて出してください。
雑がみQ&A
Q 紙マーク(右図)のついているものはすべて雑がみに出していいの?
A 紙マークは、紙製容器包装の識別マークであり、紙マークがついていても、すべてが紙にリサイクルできる
わけではありません。
防水加工されたもの、においや油がついた紙、金紙・銀紙などは可燃ごみに出してください。
Q 缶ビールなどの6缶パックは雑がみにだしていいの?
A 缶ビールなどの6缶パックは防水加工されており、リサイクルする時に溶けにくく、再生紙にするのが非常に困難です。
可燃ごみに出してください。
Q ヒモの代わりにガムテープで縛ってもいいの?
A ガムテープは粘着性、耐水性があり、リサイクルできませんので使用しないでください。
Q シュレッダーにかけた紙は雑がみに出していいの?
A シュレッダーにかけると元の紙の材質が分かりません。可燃ごみに出してください。
Q 学校のプリントやコピー用紙は雑がみ?
A 紙類の「雑誌」の所に出してください。
動画「雑がみについて」をご覧ください
リサイクルできる「雑がみ」、リサイクルできない紙類、ステーションへの排出方法、収集後の処理について説明をしています。