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姉妹都市・友好都市

 高知市は、
  昭和40年(1965年)2月11日に米国カリフォルニア州フレスノ市と姉妹都市提携、
  昭和60年(1985年)4月19日に中国安徽省蕪湖市(ぶこし)と友好都市提携、
  昭和61年(1986年)4月28日に北海道北見市と姉妹都市提携、
  平成 9年(1997年)4月17日にインドネシア東ジャワ州スラバヤ市と姉妹都市提携の調印を行いました。
 それぞれの都市とは教育、文化、その他各般にわたっての情報交換や人的交流を通じて、都市相互の発展と理解、親善を進め、世界平和に貢献しています。
 都市提携の交流活動は、それぞれ民間人を会長とする高知・フレスノ姉妹都市委員会、高知市・蕪湖市友好都市委員会、高知市・北見市姉妹都市委員会、高知市・スラバヤ市姉妹都市委員会が中心となって、活発に行っています。

フレスノ市

フレスノ市の位置 姉妹都市フレスノ市は、カリフォルニア州の中央部にあり、人口約55万人の農業を中心とした美しい都市です。
※ ピンク色で示したエリアは、アメリカのカリフォルニア州です。
 元々は乾燥した土地でしたが、土地改良により今ではアーモンドやピスタチオなどのナッツ類とブドウやオレンジなどの果物類の栽培が盛んです。特にブドウは食用やワイン用がたくさん栽培されているほか、フレスノ市エリアを含むサンホアキン盆地で全米のレーズンの100%を生産しているため、米国最大のレーズン製造工場があり、フレスノ郡の産業、文化及び交通の要所となっています。

               

フレスノ市ダウンタウン(旧市街)の様子

 
<< フレスノ市のダウンタウン(旧市街)の様子

 

 

高知市とフレスノ市のロゴ

このマークは、高知市とフレスノ市を表したロゴマークで、フレスノ市側の姉妹都市委員会で友好を記念して作られました。

高知のはりまや橋と、フレスノのブドウ畑が組み合わされた、両市の特徴を表すロゴマークです。

蕪湖市

蕪湖市の位置  友好都市蕪湖市(ぶこし)は、安徽省(あんきしょう)南東部、長江中下流に位置し、人口約380万人の美しい自然と2000年の歴史のある都市です。
 温暖な気候、豊かな水、風景に恵まれ、「魚米の郷」と呼ばれるように農業が発達し、観光も盛んです。
※ ピンク色で示したエリアは、中国の安徽省です。
 近年では、自動車産業や電子工業の部門で大きな発展を遂げ、国家級の経済技術開発区には国内外の多くの企業が進出しています。
 また、華東地域の交通の要所で、8本の高速道路、3本の高速鉄道と5本の鉄道が交差し、長江沿いの港湾には1万トン級の船舶も出入りしています。

 

蕪湖市の夜景

 

<< 蕪湖市の夜景(写真提供:蕪湖市人民政府ホームページ)

北見市

北見市の位置 姉妹都市北見市は、北海道東部のオホーツク海側に位置し、人口は約11万人。平成18年の市町村合併により面積は北海道で1番目、日本でも4番目に広い町で、日照率が高く、広大な自然と豊かな農業に恵まれています。

 広大で滋味豊かな大地は、タマネギやジャガイモ、ビートなど品質の高い農産物を育み、オホーツク海沿岸では、ホタテなどの漁業も盛んです。また、流氷観光や温泉、カーリングの町としても有名です。
 坂本龍馬の甥である坂本直寛が「北光社」を設立。開拓団を結成して1897年(明治30年)に高知市から現在の北見市にあたるクンネップ原野に入植したという歴史から、現在に至るまで交流が続いています。

 

北見冬まつりの様子

 

<< 「北見冬まつり」の様子

 

 

 

スラバヤ市

スラバヤ市の位置  姉妹都市スラバヤ市は、東ジャワ州の州都で、首都ジャカルタにジャカルタに次ぐ同国第2の都市です。
 高知から赤道を越え、海路約5,000kmの距離にあり、市の面積は約326平方km、本市とほぼ同じ面積に人口は約10倍の300万人余りが暮らしています。
※ ピンク色で示したエリアは、インドネシア共和国です。

 気候は熱帯雨林気候に属し、年平均気温は27度、年平均湿度は80%です。1年は5月から10月までの乾期と11月から4月までの雨期に分かれます。
 主な産業は商業・サービス業で、国内第2の国際貿易港であるタンジュン・ペラ港には東インドネシア各地から農産物や工業製品が集まり、世界に向けて輸出されています。
スラバヤ市の様子
 
<< スラバヤ市の様子