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採用に関するQ&A
職員採用試験はいつごろ実施されますか?
採用の状況によりますが,例年上級職が6月中旬頃,初級職が9月中旬頃に第一次試験を実施しております。
試験案内等の配布・受付については,上級職が5月中旬頃,初級職が8月上旬頃に行います。
試験案内等の準備ができましたら,高知市ホームページで公開いたします。
上級職と初級職の違いは何ですか?
上級職と初級職では受験資格に違いがあります。
上級職の受験資格は
○年齢が22歳から28歳まで
○22歳未満で学校教育法による4年制大学を卒業した人又は採用試験を実施する年度末までに卒業見込みの人 となります。
一方,初級職の受験資格は
○年齢が18歳から21歳まで
(学校教育法による4年制大学を卒業した人又は採用試験を実施する年度末までに卒業見込みの人は除く)
となります。
また,採用状況によっては救急救命士の国家資格を持っている方又は取得見込みの方を対象に試験を実施することもあります。
なお,詳しい受験資格等につきましては採用資格試験案内でご確認ください。
※ 年齢については,上級職,初級職とも[採用試験を実施する年度に到達する年齢],となっていますので注意してください。
試験の内容について教えてください
試験の内容についてはお教えすることができません。
現在,高知市ホームページで公開されています試験案内を参考にしてください。
採用前に取得しなければいけない資格等はありますか?
特にありません。
ただし,各消防署へ配属後には消防車両等を運転する可能性がありますので,普通自動車免許( MT )の取得をお願いすることになります。
高知市消防局に採用後は,すぐに災害現場等へ出動しますか?
すぐには出動しません。
採用後は,吾川郡いの町にあります「高知県消防学校」に約8ヶ月間入校し,消防職員としての基礎知識・技術等を学ぶことになります。
なお,採用後の流れは下表のようになります。
期間(始期) |
期間(終期) |
研修内容 |
|
---|---|---|---|
採用日 (4月1日) |
~ |
4月上旬 | 高知市消防局において研修 |
4月上旬 |
~ |
9月下旬 | 高知県消防学校において「初任教育」を受講 |
10月上旬 |
~ |
10月下旬 | 高知市内にある各消防署で研修 |
11月上旬 |
~ |
12月下旬 | 高知県消防学校において「救急科」を受講 |
翌月1月上旬 |
~ |
翌3月下旬 | 高知市内にある各消防署・出張所へ仮配属 |
翌4月1日 |
~ |
高知市内にある各消防署・出張所へ配属 |
※高知県消防学校は,全寮制(原則外出不可)ですが,金曜日の課業終了後に帰宅し,土曜日・日曜日は自宅での生活となります。
消防学校入校中は給料をもらえますか?
入校中であっても,通常の消防職員と同様に給料,賞与(ボーナス)の支給があります。
消防学校卒業後の勤務はどのようになりますか?
卒業後は,高知市内にあります消防署・出張所に仮配属され,火災消火活動・救急活動・救助活動等を行う消防職員として勤務します。
その後,本人の希望や適性・能力等により各部門へ進むこととなります。
採用後に救急救命士の資格は取得できますか?
取得できます。
ある一定の要件を満たすと,全国各地にある「救急救命士研修所」で約7ヶ月間の研修をしていただきます。研修修了後,救急救命士国家試験に合格すると,救急救命士の資格を取得することができます。
また,その他業務で必要な資格も取得することが可能です。