食育推進の取組

学校における食育の推進のためには，子どもが食について計画的に学ぶことができるよう，各学校において食に関する指導に係る全体的な計画が策定されることが必要です。特に，その際には，学校長のリーダーシップの下に関係教職員が連携・協力しながら，栄養教諭・学校栄養職員が中心となって組織的な取組を進めることが必要とされています。
また，子どもの望ましい食習慣の形成や食に関する理解の促進のため，学校給食の一層の普及や献立内容の充実を促進するとともに，各教科等においても学校給食が「生きた教材」としてさらに活用されるよう取り組むこととされています。
「食」は，たくましく生きるための健康や体力の基本であり，豊かな人間性や自ら学び考える力などの「生きる力」を育むために大変重要です。

高知市教育委員会では，全国学校給食週間関連事業として，毎年食育実践発表会を開催しています。
平成21年度は平成22年2月6日（土曜日），高知市文化プラザかるぽーと（大ホール）で開催し，高知市立の各小学校で取り組んできた「食べること」に関する学習成果の発表，岡崎牧場　鹿嶋利三郎氏の講演，高知の食育8きょうだいの紹介・食育劇を行いました。
子ども達のすばらしい発表をご紹介いたします。

高知市動画サイトをご覧ください。