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平成30年度市民ウェブモニター第1回アンケート結果
平成30年度市民ウェブモニター制度の第1回アンケート結果をご報告します。
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第1回アンケート実施概要
アンケート期間 平成31年2月1日~12日
回答率 88.4% ( 回答者 61人 / モニター総数 69人 )
アンケートテーマ
応急手当とAED(自動体外式除細動器)のアンケート
アンケート集計結果
モニター内訳
男性 | 女性 | 小計(年代) | |
---|---|---|---|
20代 | 4 | 8 | 12 |
30代 | 1 | 16 | 17 |
40代 | 5 | 15 | 20 |
50代 | 4 | 5 | 9 |
60代 | 1 | 0 | 1 |
70代 | 0 | 0 | 0 |
80代 | 2 | 0 | 2 |
小計(男女) | 17 | 44 | 61 |
【質問1】
高知市では救急車が119番通報から現場に到着するまでの所要時間は平均8.6分(平成29年度)かかっていることを知っていますか。
【質問2】
心肺停止後の救命率(命の助かる確率)が、1分間に10%の割合で低下することを知っていますか。
【質問3】
心肺停止状態の人に遭遇したとき、救急車到着までにあなたが行うべきことは次のうちどれだと思われますか。(複数可)
【質問4】
心肺停止状態(心臓や呼吸が止まっている)の人に対してAEDの使用が有効な救命処置であることを知っていますか。
【質問5】
一般市民が応急手当を行った中でAEDを使用した場合の社会復帰率※が、使用しなかった場合とくらべ約10倍の効果(平成28年度比)があったことを知っていますか。
※病気や事故で正常な社会活動ができなくなっていた人が、回復して再び社会で活躍するようになる確率
【質問6】
あなたはAEDの使い方を知っていますか。
【質問6-1】※質問6で「はい」とお答えの方のみ
AEDの使い方をどこでお知りになりましたか。
その他の回答
- 教習所
- 看護師のため
- 使い方を聞いた
- 以前勤めていた病院で、AEDの使い方講習があったので。
【質問7】
過去にAED(訓練用含む)を使用したことがありますか。
【質問8】
現在高知市内には、AEDが公共・公的機関や一般事業所等に約350か所設置されていることを知っていますか。
【質問9】
質問8の市内約350か所の設置場所・設置数で十分だと思われますか。
【質問10】
今後新たにAED増設に向けての取組が必要だと思われますか。
【質問10-1】※質問10で「はい」とお答えの方のみ
高知市消防局では、増設場所として24時間営業のコンビニエンスストアを検討していますが、設置場所として適していると思われますか。
【質問10-2】※質問10で「はい」とお答えの方のみ
コンビニエンスストア以外に、増設場所としてどのような場所が適していると思いますか。(複数可)
その他の回答
- スーパー
- 一定の間隔で設置、それが難しいならば、皆に認知されている場所への設置する
- ガソリンスタンド
- 救急車がすぐに来れない地域。例えば過疎地域
- どこに置いてあるか分からないので回答できない。大型マンションとかは個人購入になりますか?
- 駅
- 警察署や交番等。
- ガソリンスタンドやスーパー、飲食店など 人が集まる場所
- 人通りがあり、身に付きやすい場所
【質問11】
あなたは過去に救命講習を受講したことがありますか。
【質問11-1】※質問11で「はい」とお答えの方のみ
どのような内容の救命講習ですか(複数可)
その他の回答
- 免許をとる時
- 院内研修
- 職場で1時間程度の救命講習
- 柔道指導者講習会
- 自動車学校
- 職場の研修
- 20年以上前のことで、覚えていません。
- 病院職員に向けて、希望者のみの救急救命士による講習
- 派遣された消防士による、救命講習会に参加して受講しました。
- 地域安心安全活動の一環として、県警など主催の講習会などで数回:人体模型などを対象にして受講。受講証明書なども交付された。
【質問11-2】※質問11で「いいえ」とお答えの方のみ
高知市消防局では毎月1回、一般市民に対する定期救命講習を開催していることを知っていますか。
【質問12】
応急手当とAEDについて、このほかお気づき・ご意見をお持ちの方は気軽にご記入下さい。
- 私は応急手当やAEDの使用方法について自動車学校で少し学びましたが、その短時間で得た知識や技術では実際の場で発揮できるという自信がありません。つまり、応急手当やAEDの知識を身につけ訓練すること、また緊急時にアクションを起こすことは非常に重要かつ必要なことであると思いますが、ひとりの人の命がかかっている場において初歩的あるいは多少の知識や練習量で実際発揮できるかというと少し難しいところがあるのではないかと思います。よって、例えば自動車学校での講習内容の充実化や、大学等の教育機関で必修科目として応急手当のコマを設けるなどし、実際の場で自信を持って使用できるほどの知識や訓練を積み重ねておく必要があるのではないかと考えます。
- 私もそうですが、まだまだ市民の意識は低いのでイベントなどを増やし知識を身につけるようにしたほうがいい。いつ自分が倒れるかもわからないし。
- いつなにが起こるかからないから講習会などには参加したいと思った。
- マンションの入り口などの設置も有効かと思います。こども用の使い方なども広めていく必要があると思います。
- 職場でAEDの訓練研修は行ったことはありますが、実際使うことがあったときにうまく出来るか不安です。しかし研修を受けているにも関わらず気にも止めないことが多かったので、このアンケートをきっかけにAEDを設置してる場所など意識して見てみようと思いました。
- どこにAEDがあるのかちゃんと把握できてないので、もしものために設置場所の確認をしなければならないと思った。
- 積極的にならなければ、触れる機会がないのでいざという時に慌ててしまう。健康診断の様に講習会や実際に触る機会を作っていただけたらありがたいです。
- いざとなったらできないと思う。だからAEDに説明文があるのがすごく助かります。
- 応急手当て等の講習は、覚えていないくらい前に受けたので、内容も頭に残っていない状態なので、いつでも使えるように、知識は常に持っていたいです。定期的な講習が行われ、多くの人が参加していくことが大事だと思いました。自分も、こういった講習にどんどん参加していきたいと思うので、気軽に、参加できる講習の情報を知りたいと思いました。
- 350箇所どんな所に置いてあるのか知りたい。無闇に設置しても管理出来てなかったら必要時使えないと思う。コンビニもモラルの低い店員の素行ニュースも最近出てるし、適切な管理ができるなら是非置くと良いと思うが正直不安。
- AEDの使い方は、テレビでやっているのを見たり、何かで読んだりしているのに、いざ質問されるとどうやって使用するんだったかなーとあんまり覚えていないことに気づいた。ただ、使い方は本体に記載していたように思うので、そこにいる人たちと協力すればなんとかなるのか…。でもやはり一度練習で触るのが一番わかりやすいんだろうな。
- 応急手当ての必要性を感じました。
- AEDは、よく見かけますが使い方は全くわかりません。講習を受けたとしても、果たして緊急時に使えるかどうか…責任も伴いますし、荷が重いです。ただ、それで救える命があるのも事実。難しい問題だと思います。
- 自動販売機など、多く設置できるほうが良いと思いますが、使い方を知らない場合は利用するのに抵抗があります。沢山の設置場所に、利用できる人が一緒に居れば良いと思います。
- 設置している場所が分かりにくいので、もう少し市民に認知しやすいように工夫してはどうか。また、CMなどを使って、AEDの使用を呼び掛けてみてはどうか。
- AEDの講習を受けてみたいと思います。日曜日以外の曜日で講習会を開いていただきたいと思います。
- 一度救命講習をしても時間が経つと忘れてしまうので定期的に講習などがあると実際に必要な時に迅速に対応することが出来ると思います。
- 小さい頃からAEDや応急手当の大切さを知って貰えるよう、小学校などでも講習を授業で行うと良いと思う(既に行っていたらごめんなさい。) あかるいまちでも特集して欲しい。
- 設置時の補助や 設置後のバッテリーパックや パッドのシールなど 有効期限があるものに対しての補助制度を希望します。またAED設置場所のグーグルなど地図情報サービスとの連動、緊急AED使用時の救急施設への自動発報。AED装置への通信機能の付加。
- 突然AEDを使わなければいけない場面に遭遇した時、使い方を知っていれば慌てず対応できるかなと思います。講習を受けてみたいと思いました。
- 応急手当、AEDの使い方を以前から学んでみたいとは思っていましたが、なかなか機会がなく…。きっかけがないと講習にも行きにくい人もいるのではないでしょうか。高知では、南海地震がいつ起こるかもわかりませんので、簡単な応急手当やAED使い方を、コマーシャルやテレビ枠のコーナーなどで定期的にやっていただくのもいいのではないでしょうか?
- 会社に使い方の講習を出張にてして頂きたい。
- 怪我をした人の応急手当を詳しく学びたいです。傍観者にならずに少しでも役にたちたいと思っています。
- ある芸能人が、AEDのおかげで、蘇生した報道が以前あり、その必要性は明らかである。しかし、ただ設置場所を増やしても、使用方法が分からなければ、宝の持ち腐れであり、多くの人が使用できるように、職場、学校などで、一時間でいいから講習会を多く実施すべきだと思います。
- 講習はほぼ土日に行われることが多いです。現在、土日に観光施設で働いておりますが、そこにAEDがあってもそこのスタッフでさえ、触ったことない、知らないと言います。平日も講習を開催していただければ参加者ももっと増え、AEDの理解力も深まるのではないでしょうか?私が習った時は、私が人工呼吸を担当し、AEDを探しに行ってもらう担当には必ず戻ってきてもらうよう言うように指導されました。見つかったのか見つからなかったのかの判断のためです。先日テレビを見てた時、このような教え方ではなかったですが、今は違うのでしょうか?
- 一回の救命講習を受講しただけでは忘れてしまうので、たびたび受講することが大切だと思いました。
- 大切なことだけど認識率がまだまだ低いと思います。
- 普段よく行く大型店舗(イオンなど)でも、AEDがどこにあるのか知りません。いざという時に、店員さんはすぐ分かると思いますが、買い物客にも分かるようになればと思います。
- 講習会で経験しても、日々経験(実技)することがないので、処置方法や操作方法を忘れてしまって、いざという時に自信がない。
- 近くの市民に声かけは必要。消防署頼みでは不十分。