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市長コラム内和外順 2021年3月号

市長コラム 内和外順
高知市広報「あかるいまち」より

ようこそ!市長室へ

新型コロナウイルスワクチン

コラムイラスト

昨年春から続く新型コロナウイルスの感染は、現在、第3波の渦中にあります。

新型コロナウイルスに対する特効薬は一般的には市販されていないために、感染を予防するための、ワクチン接種の効果が期待されます。

新型コロナウイルスのワクチンは、世界各国で開発されていますが、世界への供給量では米国のファイザー社が先行しています。

国内における「健康の安全保障」を確立するためには、国産のワクチン製造が期待されますが、時間がかかりそうです。

ファイザー社のワクチンは、米国をはじめとする各国で接種されていますが、その効果は高い、と言われています。

ワクチンを接種すると、体内で抗体が形成され、一定の免疫効果があるとされます。一部にアレルギー反応が出る場合があり、アナフィラキシーショックの症状が見られたケースでは、医師の適切な処置によって対処できています。

マイナス75℃前後での冷凍保存が求められるファイザー製のワクチンは、2回接種の必要がありますので、3週間程度の間をあいて、2回目の接種をすることになります。

最初に医療関係者の方々から接種が始まり、準備が整ってから、高齢者の方々の接種となります。

各市町村では、住民の皆さんにお届けするワクチンの接種券や予診票の発送準備を精力的に進めています。

新型コロナウイルスのワクチン接種を進め、感染の拡大防止をめざしてまいります。

市長サイン

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※このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「市長コラム 内和外順」のコーナーを再掲したものです。