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高知市上下水道事業経営戦略を改定しました
高知市上下水道事業経営戦略の改定について
本市では上下水道事業に係る中長期的な経営の基本計画である「高知市水道事業経営戦略」及び「高知市公共下水道事業経営戦略」を平成29(2017)年度に策定しています。
この経営戦略は、3~5年を目途に計画の見直しを行い、PDCAサイクルを働かせながら、実効性のある計画としていく必要があります。
そこで、平成29(2017)年度から令和元(2019)年度までの3か年の決算状況等を踏まえ、令和2(2020)年度から高知市上下水道事業経営審議会において、計画の中間検証を行うとともに、令和3(2021)年度末までの2か年をかけて計画の見直しを行い、高知市上下水道事業経営戦略の改定を行いました。
今回の改定では、上位計画である「高知市総合計画」のほか、関連計画である「高知市水道事業基本計画2017(水道ビジョン)」及び「高知市下水道中期ビジョン2012(2018改訂版)」に定める事業との整合性を図りながら、令和4(2022)年度から令和13(2031)年度までの10か年を計画期間とする投資計画及び財政計画を定め、実効性の高い経営戦略としました。
上下水道事業は、市民の日常生活に欠かすことのできないライフラインであることを認識し、今後も健全で安定的な事業運営に努めていきます。