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選挙と政治に関する意識調査結果報告書の掲載について
平成28年7月10日執行の第24回参議院議員通常選挙において,高知市における投票率は40.29%と,第17回参議院議員通常選挙(平成7年7月23日実施)の40.53%を下回り,過去最低を記録しました。高知県全体で見ても,45.52%と過去最低,なおかつ全都道府県で最下位の数字を記録しています。そればかりでなく,前年の高知県議会議員選挙高知市区は41.58%,高知市議会議員選挙は38.06%と過去最低を記録し,高知市長選挙も28.93%(過去3番目の低さ)と低投票率に沈みました。
このような低投票率の現状に対し,今後の啓発活動・選挙管理のあり方を検討するため,高知市選挙管理委員会は,高知大学人文社会科学部遠藤晶久研究室の協力を得て,高知市の有権者の政治や選挙への関心,投票行動,選挙環境などについて意識調査を実施しました。この度,この意識調査の結果報告書ができあがりましたので,ホームページに掲載いたします。
選挙と政治に関する意識調査結果報告書(平成29年5月) [PDFファイル/2MB]