「おもちゃのゆくえ ‐郷土玩具を集めて‐」終了のごあいさつ
春野郷土資料館では、11/22(金)~1/26(日)までの期間、コーナー展示「おもちゃのゆくえ ‐郷土玩具を集めて‐」を開催しました。本展は、日本の郷土玩具のなかでも干支の動物をモチーフとするものを、今年の干支であるウマを中心に紹介するものでした。
季節柄、例年この時期は入館者数がのびないのですが、おかげさまで開催期間中は多くの方々にご来館いただきました。厚く御礼申し上げます。これも郷土玩具のもつ魅力なのかな、と思っております。また、今回の展示資料の多くは、春野の文化財保護に多大な功績のあった故山脇正寛氏が収集していた郷土玩具でした。今回では郷土玩具とともに、山脇氏の業績についても紹介しました。これからも氏の功績を展示などで紹介していきたいと考えています。
さて、次回のコーナー展示は2/1(土)より開催の「ひなのあれこれ」です。こちらは雛祭りや雛人形などを展示するもので、詳細はこのホームページ内でも紹介しています(下記参照)。ぜひご来館ください。